「お金って、良い人間関係の元で回る気がする。 形を変えただけで愛情の循環と同じだと思う」と盟友は言った。
2022/1/30 01:38
こんばんは!おはようございます!こんにちは!田中志保です。
バースデイドネーション開始から6日、すでに15人の方から4万円弱のご寄付を頂戴しました。想像のはるか斜め上をいく展開に驚いています。本当にありがとうございます。
今週は運転免許証の更新や私の所属する一般社団法人の食料配布会の受付、第8期静岡市市民活動促進協議会の出席、オンラインミーティング等々、予定がぎっしりだったので、6日前の誕生日がまるで遠い昔のようです。
今週特に忙しかったのはNPO法人POPOLOさんと共催の食料配布会があったからかもしれません。
毎月1回、月末の夜にPOPOLOさんと一緒に行う食料配布会ではPOPOLOさんが食品を用意してくださるので(ありがたい!)、うちの団体のやることは会場予約、静岡市内すべてのこども園へのチラシ配架、スクールソーシャルワーカーさんへの案内、申込受付作業だけです。
しかし、今回は違いました。
静岡県立城北高校1年生4人が自転車で集めた段ボール6箱分の食品をうちの団体に寄贈したいと連絡があり、配付会にも参加することに!さらに、新規の寄付者さんが90キロのお米を会場に持ち込んでくださることになったのです(ありがとうございます!)。
そこで、私は綿密なスケジュールを立てました。
①13時に高校生が集めた食料を高校に取りに行き、私の車で会場へ運ぶ。
②15時15分に高校生と待ち合わせ、会場に車で連れていく。
③17時までに集めた食品の賞味期限切れや袋の破れの確認、渡す内容がなるべく平等になるように調整する。
④17時45分までに90キロのお米を2キロづつの小分けにする。
⑤18時~20時 配付会&相談会を実施する。
⑥片付け、高校生を送り届ける。
のんびり屋の私にとっては、かなりハードでしたが、寄付者さん、POPOLOさんも会場のあさはた緑地公園のスタッフさんまでも巻きこんで、初めて顔を合わせたもの同士が知恵を出し合い、協力しあい、ミッションコンプリート!
配布会終了後、寄付者さんから「またお米が必要なときは声をかけてほしい」、高校生からは「とても楽しかったので、また配付会に参加したい」、利用者さんからは「高校生に元気をもらえた」「相談している間に、高校生に子どもと遊んでもらって子どもが喜んだ」「食料を駐車場まで運んでもらえて嬉しかった」と連絡を頂きました。
配布会という場所を通して、そこにいたみんなが「ポジティブなバイブス」を受け取ったのだと思います。
寄付ってやっぱり一方通行ではなくて、「与えることが受け取ること」なのかもしれないな。
「お金って、良い人間関係の元で回る気がする。 形を変えただけで愛情の循環と同じだと思う」と私の盟友が言っていたのを思い出しました。
あなたが私に寄付を下さったら、ポジティブバイブスを受け取れるかも!
まだまだ皆さまからのお志を募っています❤
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