猫とのエピソード、最後のお話です！

（前回迄のお話はこちらからどうぞ→https://syncable.biz/campaign/2258/reports/4146#menu→https://syncable.biz/campaign/2258/reports/4150#menu）

今は高知県の保護施設より運ばれて来た、保護ネコみるくと、さくら猫の保護ネコ大将そしてトラ柄の故・さくらちゃんと共に私の相棒となったココアちゃんと生活しながら、2021年10月から大阪市・西区のCATS WELCAREさんでボランティア活動をさせて頂いております。

猫との生活を共にする中で、徐々に野良猫・保護された子・殺処分される子が多く存在すること、その施設から引き出しを行なっている方や動物愛護活動をされている方々がいることも知りました。 今、私を毎日励ましてくれる猫さんたちと、あの時きちんと守ってあげられなかったさくらちゃんへ何かお返ししたい。それが一番の活動理由です。CWCにも様々な理由で来た猫さん達が居ます。活動の中で特に猫さん達の体調管理の体制に驚きました。猫さんの便の具合や回数、薬の処方状況、特別なご飯を与えてる子は食事の量、どこかおかしい所は無いか、猫さん同士仲の良い悪いまで。カルテやホワイトボードに体調を書き加えます。私がさくらちゃんにしてやれなかった事です。

施設の体制を勉強しながら、2021年12月にはCWCにてボランティア活動を始めた事がきっかけになり「にゃんにゃんCollection&Women’s Collection 」と名打ったチャリティーダンス公演・物販のイベントに参加する事が叶いました。これからも勉強しながら自分が生きてきた仕事を少しでも活かし猫さん達へ恩返ししていきたいです。