☆応援メッセージ☆ 保育士 佐藤珠美さん
2022/1/4 10:22
東京こどもホスピスの理事の佐藤珠美です。
保育園に勤めています。
仕事では可愛いい子ども達に癒され、自宅に帰ると2匹の愛犬に癒されています。
★ホスピスとの出会い★
息子と同じ歳で同じ高校に通う、息子同然の甥っ子が骨肉腫になり、旅立ち悲しみに暮れながら、ホスピスという存在を知りました。
また、私の弟も小児がんになり、4歳で旅立ちました。まだ私自身も幼かったため、病名は告げられなかったのですが、入退院を繰り返す弟が重い病気なのだろうなと感じていました。弟の世話と仕事をしている親に心配かけないように、様々な事を我慢をしたように思います。弟が亡くなった後も、「あの時もっと遊んであげていれば天国に行かなかったのかな?」などと子どもながらに、後悔の念に苛まれていました。病気の子どもの兄弟の気持ちもよくわかります。
★ホスピスを応援しているところ★
保育士として、沢山の子どもを見てきて思うのは、子どもは、日々成長していきます。どんな子もやりたい遊びや学びを自分で決めて、繰り返し遊びを楽しみます。満足すると終わりにするのも自分で決めます。病気の子も一緒だとふ思います。体調が悪い時には、ベッドでゆっくり休みたいでしょうが、それ以外は自分のやりたい事をとことんやりたいはずです。それが生きる力となっていきます。
子どもの遊びたい、学びたいを叶え、生きる力を引き出せる場所、また、ご家族の方の気持ちに寄り添い心安らげる場所を提供してくれる東京こどもホスピスを応援していきます。
★こどもホスピスに期待すること★
数年後、自然のなかで病気の子どもとご家族の方が楽しく過ごせる施設が出来たら素敵ですね🌟
私も今、出来る小さな事から支援(クラウドファンディングなど)をしながら、応援していきます。
沢山の方の応援が必要です。皆さまご支援、宜しくお願いします🌟
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