LGBTQ+と住まいについて色々な課題があります
2022/2/23 23:10
色々な自治体でパートナーシップ宣誓制度が取り入れられ、それに伴い自治体内の事業者には、SOGIにまつわる差別を起こさないことが求められるようになっています。LGBTQフレンドリーをうたう不動産屋さんも増えてきました。とはいえまだまだ多難であることが指摘されている「住まい探し」。
住まい探しで、セクシュアリティが原因で困難や居心地の悪さを経験したことがあると答えた比率は、「賃貸住宅探し」で28.7%
(https://www.recruit.co.jp/newsroom/recruit-sumai/press/2018/10/suumolgbt2018541287311.html)
セクシュアリティを理由に不動産屋に行くことは抵抗や不安がある人は48%
過半数が最も身近な家族や、職場の同僚などに対して打ち明けることができない、「カミングアウトの壁」に直面していることがわかりました。
(https://www.nhk.or.jp/d-navi/link/lgbt/)
「暮らし」の安定には「住まい」の快適さは不可欠なように思います。でも私自身の家探しを振り返ってみると、入居OKが出ることが第一で快適さは第三候補ぐらいになっていた時もありました。
あまり快適ではない家で一人暮らしをしていると、家でほっとする時間が極端に減りました。これはメンタルヘルスにもあまり良くないと思いました。
めぞんQが、家具などを設置して「家」っぽくなっているのを見ると、ここに住む人の「暮らし」がなんとなく想像できるようになってきています。設備やルールなども揃えてきています。
明日はどんな部屋になってきているか一部お見せしますね。
コジ
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