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小さい子どもから障がいを持つ人まで、すべての人に「育つ活力」「生きる活力」となる音楽を届けたい!彼らの心の音楽を支えるマンスリーサポーター(心の音楽応援団)50人募集!

寄付先

認定NPO法人 心のおしゃべり音楽工房

音楽療法のNPO法人 心のおしゃべり音楽工房

支援者数

51人

/ 50人

102%
100%
  • 支援総額

    53,882円

  • 支援者数

    51人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年12月13日

  • 終了日

    2022年1月25日

キャンペーンは終了しました

【あと1人!】ファースト・ゴールに向かって!

2022/1/25 20:52

皆様ここまで本当に、たくさんのご支援をありがとうございました!

いよいよあと一人というところまできました!

素晴らしいご支援と応援メッセージの数々に、これまで生きてきた成果や証を実感させていただいております。一緒にこの団体の目標に向かってくれているスタッフや正会員も同じ思いです!

最終日の今日は、音楽療法士としてのお話を少しさせていただこうと思います。

私が音楽療法士として最初に立った現場は、精神科デイケア、医療的ケアの必要な最重度重複障がい者通所施設、そして、就園前のお子さんたちの創造的な音楽をデザインする「子ども音楽デザイン教室」という3つの領域でした。

児童の領域と精神科の領域はとても重要なつながりがあり、思春期につまづかないための健全な乳幼児期の過ごし方として、母子関係におけるアタッチメントを音楽によってより良い形に育てておくことを目指しました。


けれども、音楽の使い方、という意味では、最も重要なことを教えてくれたのは、重度心身障がいをお持ちの方々でした。


音楽は、演奏を提供する側の配慮が足りなければ、いとも簡単に暴力となり得ます。

特に、ちょっとした音の刺激でもてんかんなどの発作が起きてしまう重度心身障がい者の方々には、より美しく、均一な音が必要なので、歌でのアプローチには特に気を使います。これは、声楽では学び取れなかったことでした。

しかも、ただ流れるように綺麗なだけではみなさん寝てしまわれます。ちゃんと心を揺さぶらなければなりません。そのためには、歌だけではなく、ピアノも、打楽器や効果音も、すべてがサウンドとして心地よくなければなりません。そして、そういう音楽が聞こえてきた時、普段なかなか笑ってくださることのない方たちが、笑って下さるのです!

人生、80年で29,220日。意外に長いです。

そして日々、人の気分には波があります。
言葉でのやりとりに疲れたら、どうぞ皆さんのMy Songに没頭してみてください。

音楽で、心が笑顔を取り戻しますように!

中井 深雪


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認定NPO法人

心のおしゃべり音楽工房

〒1540016

東京都世田谷区弦巻二丁目12番28号

0334186612

https://kokorotalkmusic.or.jp/

代表:中井深雪

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