「みんレモサンタ基金」誕生!~小児がんを経験した子どもたちがサンタになってプレゼントを届ける活動を続けたい。

寄付先

一般社団法人 みんなのレモネードの会

誕生日

12月23日

「みんレモサンタ基金」誕生!~小児がんを経験した子どもたちがサンタになってプレゼントを届ける活動を続けたい。の画像
Birthday Ribbonの画像

一般社団法人みんなのレモネードの会

支援総額

366,746円

/ 200,000円

183%
100%
  • 支援総額

    366,746円

  • 支援者数

    34人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

みんレモサンタさんたち

2022/2/6 09:07

みんレモサンタさんたちのメインビジュアル

2021年のみんレモサンタさんたちの奮闘をお伝えしてきました。

その笑顔や溌剌とした姿をみると、「元気になったんだね」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、それはサンタさんたちが過ごす日々の「一コマ」でしかありません。

小児がんの治療の特徴として、「晩期合併症」というものがあります。放射線治療、化学療法、手術、腫瘍自体により、治療後に出てくる症状です。比較的すぐに出てくるものもあれば、数年後に発症するものもあります。

疲れやすかったり、ホルモンがでなくて補充(自己注射や服薬)しなければいけなかったり、視力、聴力に「問題」があったり、骨がもろくなったり、物を覚えるのが難しかったり……様々です。

画像は頭部への放射線治療によって、成長ホルモンが出なくなり、自己注射(週6日)をしている会長の様子です。これも日常の一コマ。

手作りのクリスマスカードを作ったり、プレゼントを選んで購入したり、プレゼントを届けたりした後、ぐったり動けなくったり、寝込んだりしている姿は想像できないかもしれません。

通院や晩期合併症の中、心と体を鼓舞させて、サンタ業務を行っている姿も想像できないかもしれません。

でも、楽しくて、やりがいがあるので、サンタさんになってくれています。

一瞬、一時見ただけではわからない、体や心の不調を抱えながら、小児がん患児(経験者)は、日々を過ごしています。

これらの晩期合併症の治療や、再発の有無をチェックする通院や検査のために、学校を休んだり早退して、病院に通う日々は、退院しても続きます。

みんレモサンタさんさたち、2022年の活動も無理なく楽しくやりましょう!自分の笑顔は誰かの笑顔になります。


🌟2・15 国際小児がんデー情報

当会では毎年「#それぞれで国際小児がんデーキャンペーン」を行っています。宜しければご一緒しませんか?



2月15日の国際小児がんデーに、絵本『ぼくはチョココロネやさん』(きょうだいさんの絵本・生活の医療社)と『ぼくはレモネードやさん』(小児がんを伝える絵本・生活の医療社)の朗読インスタライブを開催します。

今回はご縁あって、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴや横浜市の高校生たちが英語に翻訳してくれた『ぼくはレモネードやさん』を参考にした「みんレモバージョン」英語版を朗読します(出版はされていません)。

 小児がんのこと、そして、きょうだいさんのことが、多くの方に知って頂けますように。


【英語版翻訳協力】サンディエゴ横浜姉妹都市協会・ミッションベイ高校&サンディエゴ高校日本語クラブ・横浜市立金沢高等学校


🎅「みんレモサンタ基金」について
すべて「2022年度のみんレモサンタ活動費」(クリスマスプレゼント購入費・ラッピング代・送料・オリジナルカード製作費など)に、大切に有効に使わせて頂きます。皆様と共に歩んでいければ嬉しいです。

目標金額に達成しましたが、みんレモサンタ活動の安定した運営のために、2022年2月15日の国際小児がんデーまで寄付を募っています。


#活動報告チャレンジ68
#それぞれで国際小児がんデーキャンペーン


← 活動報告一覧へ戻る

〒2200073

神奈川県横浜市西区岡野1-6-48-402

https://minnanolemonade.jimdofree.com/
団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved