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日本の学校教育の中心に食育菜園を! 子どもたちに「エディブル・スクールヤード」を届けるためのマンスリーサポーターを100名募集します!

寄付先

一般社団法人 エディブル・スクールヤード・ジャパン

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支援者数

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    107人

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SPACE最高情熱責任者・福本理恵さんより、エールをいただきました!

2022/1/10 12:33

SPACE最高情熱責任者・福本理恵さんより、エールをいただきました!のメインビジュアル

みなさん、はじめまして。
「個才」教育を手がけるSPACEの最高情熱責任者をしている福本理恵です。
個別最適な学びを通して、一人一人が「個才」として幸せに生きられる社会を創るために活動しています。

私がエディブル・スクールヤードに出逢ったのは、ちょうど10年前。
それは堀口博子さんの訳本「食育菜園 エディブル・スクールヤード」という1冊の本がきっかけでした。
その当時、私は心理学を学ぶために入った博士課程を休学し、食の学校へ通っていました。
というのも、人を幸せにするためには「心理学」を超えて「食」の力が必要なのでは?という問いに答えを見出したかったからです。
そんな時に出逢ったのがこの本でした。
 (私の人生を変えた1冊の本『食育菜園 エディブル・スクールヤード』)

そこには、私が漠然と感じていた「食」の可能性の一つの答えが、「命の教育」として描かれていました。
「今を生きる子どもたちに必要な学びがここにある!」そう思い立って、すぐに博子さんを訪ねました。
そして「種から育てる子ども教室」という、レシピも正解もない教室を立ち上げたのでした。
あれから10年。
その間に、エディブル・スクールヤード・ジャパンも立ち上がり、日本においても「命の教育」の土壌が耕されてきています。

 (2014年の愛和小学校で実施した、スパイスからつくるカレーの授業)

2020年からのコロナや、年々甚大な被害を出す天災を通し、私たち人類は見えない脅威と共存しながら生きるというフェーズに移行しているように感じます。
「見えないものを見る力」が求められ、「自然のサイクルの中で巡る命」と真摯に向き合うことを避けては通れなくなってきています。
「生きるための学び」が今こそ必要なタイミングなのだと思います。

 (2016年に愛和小学校で実施したチョコレートの授業)

「私はどこからきて、どう生きていくのか?そして、何のために学ぶのか?」この問いに対して、真正面から向き合う時間を提供するのが、エディブル・スクールヤードの学びです。
土に触れ、種から植物が育つ生命力を感じ、食べものを通して命を繋ぐことを実践する場です。
また、感性を研ぎ澄ませて心が感じるままを自由に表現できる場でもあるのです。

 (2019年、異才発掘プロジェクトROCKET×ESYJコラボプログラム「自然の色は何色?」)

近代科学が自然現象や人の心までもを解き明かし、現象を分解しながら定義してきた時代から、複雑なものを複雑なままに捉えて「関係性」のなかで再定義していく時代が、これから私たちの生きる時代といえるでしょう。
私たちの命も、人間が生み出す社会も、人と人とが織りなす関係性も、そのもの全てが複雑なもの。
だからこそ、エディブル・スクールヤードの学びが教育の大前提として必要なのです。
すべての子どもたちの学びを支えるコミュニティである「地域の学校」のなかで、命の学びを子どもたちが当たり前に受けられることを願って、エディブル・スクールヤード・ジャパンの活動をこれからも心から応援しています。


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