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日本の学校教育の中心に食育菜園を! 子どもたちに「エディブル・スクールヤード」を届けるためのマンスリーサポーターを100名募集します!

寄付先

一般社団法人 エディブル・スクールヤード・ジャパン

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支援者数

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  • 支援者数

    107人

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    終了

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広島修道大学教授・西村仁志さんより、エールをいただきました!

2022/1/7 17:50

広島修道大学教授・西村仁志さんより、エールをいただきました!のメインビジュアル

みなさまこんにちは。
広島修道大学人間環境学部教授の西村仁志です。

私たちの食生活は大地からの恵みと生産者の方々の尊い働きに支えられています。
一方で工業的プロセスによって大量生産されスーパーマーケットに並ぶさまざまな食品、手軽に空腹を満たすことができるファストフード店の展開などは、私たちの食生活スタイルに大きな変化をもたらし、カロリー過多や栄養バランスの欠如など、健康面で大きな問題を生むようになりました。

私が在外研究を通じて滞在し、またエディブル・エデュケーションの発祥の地でもあるアメリカ・カリフォルニア州では、生産から流通そして消費に至るフードシステムを地域で再構築し、持続可能で公平・公正なものに移行していこうとする動きが盛んです。
1950、60年代からの公民権運動、平和運動、環境保護運動等とも連動し、国際的なスローフード運動とも深いつながりを持ちながら現在へと至っています。

こうした背景から生まれてきたエディブル・エデュケーションの実践では食物の栽培や料理、栄養教育、地域の伝統食などにとどまらず、芸術や文学、自然科学(生物学、化学、生態学)、文明史や世界地理などの教科教育とも統合され、持続可能な社会と生き方(哲学)を実現し、獲得することを目指しています。
畑で作物を大切に育て、美味しく調理をしていただく一連の体験からは、人類が長い年月をかけて培ってきた「この地球で生きていくための」知の体系を学ぶことができるわけです。
加えて、市民教育、環境に対する責任、自分自身のみならず他者の健康や社会の健康なども含まれた全人教育のモデルでもあります。

「すべての子どもたちに学校菜園を」の取り組みをすすめるエディブル・スクールヤード・ジャパンの活動を応援しています。
みなさまもぜひサポーターの輪に加わってくださるよう、お願いいたします。


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