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日本の学校教育の中心に食育菜園を! 子どもたちに「エディブル・スクールヤード」を届けるためのマンスリーサポーターを100名募集します!

寄付先

一般社団法人 エディブル・スクールヤード・ジャパン

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RYUTARO.Y

支援者数

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  • 支援者数

    107人

  • 残り

    終了

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ESYJメンバー紹介第二弾!山本竜太郎

2021/12/6 16:24

ESYJメンバー紹介第二弾!山本竜太郎のメインビジュアル

はじめまして。
2020年よりエディブル・スクールヤード・ジャパン(以下ESYJ)に関わっています、山本竜太郎です。
ガーデンティーチャーとして、エディブルの授業づくりを主に担っています。

僕がESYJに関わり始めたきっかけをお話しします。
ESYJに入る前の2年間、僕は島根県の高校で働いていました。教育魅力化コーディネーターという肩書で高校生の探究に伴走していたのですが、自分自身の興味関心から、誰かのために、仲間と一共に行動を起こす高校生の姿は希望そのもので、自ら動き出す瞬間に立ち会えることが、かけがえのない瞬間でした。プライベートでは地元の方々と一緒にお米を作っていたのですが、この時間もとても大切で。朝から田んぼで汗を流し、簡単なお昼を一緒にいただく。本当の豊かさとはどういうことなのかが、腑に落ちていきました。
2つの柱となっていった「教育」と「食・農」をかけ合わせた活動がしたい!と思い立ち、最初に目に留まったのがエディブル・スクールヤードの生みの親であるAlice Watersの記事でした。これだ!と検索をかけると日本でも活動している団体があり、勢いそのまま飛び込んだのが、ESYJとの出会いでした。

それから1年半、僕がESYJに関わり続ける理由は2つあるなと感じています。
まずは、子どもたちがエディブルの授業中に見せる表情が好きであること、もう一つは、エディブル・スクールヤードが日本の教育に足りていないものを補って余りあるものだと感じることです。島根県の高校で働きながら、高校生の自己肯定感の低さを感じていました。1人1人可能性を秘めているのに、蓋をしてしまっている姿を多く見ていました。これは島根県だけでなく、全国の高校生に共通していることだということも知りました。子どもたちには生きる力として、課題解決能力など様々な力を育くむことが求められています。でも、それ以前に、自尊心や自分の気持ちを感じ取ることといった、生きる力の基盤となるものが圧倒的に足りていないんじゃないかと思えてなりません。エディブルの授業中、子どもたちはぐっと集中する表情やパッとはじける表情を見せてくれます。そうした一つ一つの瞬間が、子どもたちの生きる力の根っこを育んでいくんだと、実感しています。

日本におけるエディブル・スクールヤードはまだまだ発展途上です。学校の在り方自体をひっくり返すような未来を、僕はESYJで作っていきたいと思っています。
応援よろしくお願いします!


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