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カンボジア初の『SDGsエコビレッジ』を通じての笑顔の循環を作っていきたい! earth treeと共に未来を創っていくサポーター募集!

寄付先

NPO法人 earth tree

カンボジア初の『SDGsエコビレッジ』を通じての笑顔の循環を作っていきたい! earth treeと共に未来を創っていくサポーター募集!の画像

加藤大地

支援総額

167,447円

/ 300,000円

55%
  • 支援総額

    167,447円

  • 支援者数

    97人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

『世代・国境の垣根を越え、生きるための基礎作りから笑顔が循環する未来』を創り出すため一般社団法人KissoはNPO法人earth treeに生まれ変わります!カンボジア初となる学校+工房、レストラン、宿泊所、農業、遊び場が一体となったSDGsエコビレッジの建設への挑戦。

竹建築で建設するこの新しい学校の形は見た目、内容共に、大きなインパクトを与えると確信しています。ここを中心に竹ムーブメントを起こし、地球にも人にも優しい新たな形の学校建設、子ども達の夢のサポート、大人の働ける環境を一緒に作っていきます。

そこで、earth treeと共に未来を創ってくれるサポーターを募集します!

ストーリー

Kissoからearth treeへ!日本とカンボジアを繋いで笑顔の循環を作っていく!


私たちearth treeは、カンボジアの教育と就労の問題に向き合い解決に向けて取り組んでいます。

任意団体として9年間、一般社団法人Kissoとして3年間の合計12年間、子どもにとっての学べる環境、大人にとっての働ける環境創りのを活動してきました。そして昨年これらを同時に解決できるプロジェクト『SDGsエコビレッジ』建設プロジェクトをスタートさせ、カンボジアに笑顔の循環を作っていきます。


Kissoは生活の基礎作りとして学べる環境、働ける環境作りに取り組んできました。
約3年半の活動で現地に合わせた形で動き続けるため、一番小回りがきく一般社団法人として活動してきましたが、

学べる環境+働ける環境の問題を同時に解決する事のできるSDGsエコビレッジ構想を軸に大きく広げていくため、理事会、正会員を設けより多くの人たちと共に進んでいきたいと思い、NPO法人earth treeとして今後活動していく事と決めました。

earth treeには

・Kissoのロゴマークであった若葉が育ち木になった
・様々な可能性の実がなり、地球で活躍できる子ども達を育てたいという思い
・思い描いた未来が叶いキラキラと輝いている
・地球、夢、育つ、輝く、未来が一つになっている

という意味を込めました。



ロゴに込めた意味を形にするためより頑張って進んでいきたいと思います!

2教室の小さな小学校を建設するところからスタート


2009年にカンボジアの農村部に3ヶ月かけて2教室の小さな小学校を建設するところから活動が始まりました。

学校建設をしている中で、子ども達とも毎日遊び仲良くなっていく中、覚えたてのクメール語で

『これは学校なんだよ』

って教えてあげた瞬間、目を真ん丸に見開いて、

『これ学校なの!?』

と言って、建設中の校舎でスキップして周り始めた子ども達の姿が今でも忘れられません。


村長さんは20年続いた内戦を生き抜き、自分の子どもには学ぶという事をさせてあげる事が出来なかった。

自分が村長になってからの一番の夢が

この村の子ども達がもう一度学ぶ事のできる環境を作ってあげる事だった。

だからその夢が叶って本当に嬉しい、ありがとう。

と伝えてくれました。



あれから12年という月日が流れ、現在は一般社団法人Kissoとして多くの方に支えられ、大人の働く環境作りにも取り組む事が出来ています。

生きていくために必要な

『医、衣、食、住、教育』

まだ十分に得る事が出来ているとは到底言えないですが、弊社の活動を通して就学率10%→75%まで上がり、

20名の雇用、またオンラインスクールを通して若者の育成に取り組ませてもらっています。

また、これまでの活動をカンボジアシェムリアップ州の市長や6州の教育委員会より認められ計16回感謝状をいただく活動が出来てきました。


カンボジアの教育の現状



カンボジアは1970年代〜1990年まで続いた内戦の影響、特にポルポト時代(大虐殺時代)の影響により、知識を持っていた人の大半が殺されてしまいました。

内戦が終わった後も土地には地雷が残り、開拓が思うように出来ない、海外からのサポートも入りずらい状況が続きました。

2000年に

『もう一度教育を取り戻そう』

という号令がかかり、それぞれの地域に住む人たちが手作りで校舎の建設をしましたが、子どもの人数に対して十分とは言えず、さらに困難だったのが教えられる人が極端に少ない。という現実です。

『教育を取り戻す』

言葉で言えば簡単に聞こえるかもしれませんが、それがどれだけ大変な事なのかを物語っているのがカンボジアの国の現状かもしれません。


壁を乗り越え、SDGsエコビレッジを実現するために

『学べる環境は未来を作る、働ける環境は今を守る事ができる』

という事を軸に活動を続けてくる中で幼稚園や小学校を建設したり学校の修繕や教材絵本の制作、

村の近隣で採る事のできる竹や籐を使用した商品作りを行ってきました。


その活動の中で、新型コロナウィルスの影響が広がり様々な活動が一旦止まってしまいました。

感染を広げないようにするため、村に3ヶ月間行く事を止めている中現在挑戦をさせてもらっている

『SDGsエコビレッジ』

の構想が浮かんできました。



学べる環境と働ける環境を同じ場所に作る事が出来たら、子ども達は学校に通いながら様々な職業を知る事ができる。


さらにその場所をずっと向き合い続けてきた竹を使用し、現在世界が注目し始めている竹建築で作る事が出来たら、新たな職業を生み出す事もできるのはないかと考えました。

教育省と5回に渡るミーティングを重ね理解していただき、認可をいただき、2021年にクラウドファンディングを通して集まった資金のおかげでカンボジア初となる学校の形として進める事が出来ています。

しかし、コロナ禍で本格的な建設に入る事が出来ず、追い打ちをかけるように頼みの綱だったキーマンとの連絡が滞り契約が一旦白紙になるなど、様々な問題が発生しました。その結果、建設期間の延長により人件費の確保、また設計図の大幅な修正によりかかる資材費も増え、追加の資金確保が必要となっています。

しかし、この壁を乗り越える事ができれば必ず明るい未来に繋げる事ができると確信しています。

SDGsエコビレッジの完成によって、笑顔の循環と竹のムーブメントの創出を目指す

このキャンペーンを通して、弊社の活動のサポーターとなってくれる方と共に未来を変える事のできる

『SDGsエコビレッジの完成』


そして、その先での運営や2カ所目、3カ所目の建設を通してカンボジアで

竹のムーブメントを起こしたい!

と思っています。

建築資材として現在カンボジアでメインに使用されているレンガやセメントは素材を作る工程で大量の二酸化炭素を排出してしまう事も世界での問題となっているので、

現地で手に入る素材で、より自然に近い竹を処理し使用していく事+土を使用する事によって、地球にも優しくかつ最低でも50年以上(半永久的とも言われている)は耐久性のある建築資材として使用していきます。

このECO建築(竹建築)により新たな職業を生み出すと共に、カンボジアでは地球環境にも配慮した建設を進めているという視点から世界から注目される部分を作り出したい!

と思っています。

また、子ども達の学べる環境としては午前中は公立の小学校として国語、算数を学び、午後は子どもも大人も学べるフリースクールとして開放し、


・外国語(英語、日本語から始めます)
・伝統舞踊アプサラ(カンボジアの伝統文化を学び、残す)
・SDGs教育(地球の困りごとを学び、自分たちで解決していける方法に取り組む)

を実践していきます。


これにより外の世界で挑戦できる力と、自国の伝統文化を守っていく事を生み出します。

循環を生み出しながら課題を解決するSDGsエコビレッジ

SDGsエコビレッジは

知る→学ぶ→働く→生活できる→家族に生まれた子どもが学ぶ

といった循環を生み出しながら課題を解決する事ができる場所です。




この構想を一人でも多くのサポーターの方々と共に実現し、

子ども達が学べる、大人がやりがいを持って働ける、夢が叶う。

そんな未来のサポートをしていただけたら幸いです。

現地の笑顔がサポーターの皆さまの笑顔になり、
繋がり続けていく。

そんな笑顔の循環を生み出すためearth treeは活動を続けていきます。

1人の1000歩ではなく、1000人の1歩で変えられる世界がある。


よろしくお願いします!

代表夫婦メッセージ




代表理事の加藤大地と副理事の加藤由紀子です。

この度はearth tree(現一般社団法人Kisso)の思い描く未来に興味を持ってページを見にきてくださり誠にありがとうございます!

私たちは大好きになっていた国カンボジアに2009年に2教室の小さな小学校を建設した事から活動が始まり、2018年よりカンボジアに移住をし、Kissoとして活動を続けてきました。

続けてこれた理由は2つあるかなと思っています。

『好きな人たちが困っているならできることをやりたい』

そこが一つ。

しかし、ここまで来る中でも大変なことはたくさんありましたし、
正直現在も大変は大変です。

その中で続けて来れた大きな理由のもう一つはたくさんの人たちが年齢性別国境を超えて一緒に力を合わせてくれ、そんな仲間とともに想像以上の未来が創れてきたこと。

それが何よりの幸せに感じられてきているので、
続けられているんだと思います。

得られるお金は少なくとも、カンボジアの人たちは優しく、楽しく、私たちにいつも笑顔という最高のプレゼントをくれます。

そんな人たちが生まれた環境で未来への希望を失っていく姿をできる限りみたくありません。

できることなら未来に希望を持って笑顔の花をずっとお互い咲かせていく事ができたら幸いです。

一人でできないこともみんなと力を合わせることができれば想像を超えた未来がまた創れると信じています。

今回の状況を乗り越え、みんなが笑顔になれる未来に絶対に辿り着きたい!!!

あきらめる選択肢はありません。

よろしくお願いします。

earth tree(現一般社団法人Kisso)
加藤大地 由紀子


現地メッセージ





大地、由紀子たち日本人が学校を建設してくれ、私が村長になってからの一番の夢だった子ども達に教育を受けさせてあげる事が叶いました。

その後もずっと村に関わってくれて今では大人の働ける場所まで作ってくれたおかげで村の外で働く事が難しい年代の人たちも仕事ができるようになり、子ども達も日本語や綺麗な籐カゴを編む技術が身につき感謝しています。

竹建築で建設する学校や働く場所もすごく楽しみにしています。

日本の皆様のご多幸とご健康を祈っています。

トロペアントム村 村長 ダバ


寄付金の使用用途


・SDGsエコビレッジ建設にかかる資材費、人件費

・SDGsエコビレッジ運営にかかる必要物購入、人件費

・その他SDGsエコビレッジ建設以外でかかるearth tree(Kisso)の活動運営費


earth treeのマンスリーサポーターメニュー


earth treeのスポンサー制度




SDGsエコビレッジ建設追加資金の単発のご寄付募集も同時に行っております。ご興味ありましたらぜひこちらもご確認いただければ幸いです。

https://syncable.biz/campaign/2056

https://npo-earthtree.com/

代表:加藤大地

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