つなっぐ活動紹介・・「支援の輪をつなぐ」
2021/11/23 18:40

みなさん、こんにちは
キャンペーン終了まで、残り8日となりました。
つなっぐの活動のうち、これまで、
「話を聞く」
「一緒に乗り越える」
「暮らしを支える」
をお伝えしてきましたが、今日は、
「支援の話をつなぐ」
についてお伝えしたいと思います。
子どもたちに必要な支援を正しく届けるためには、様々な場面で子どもたちに関わる大人が知識を持つことが必要だと考えています。子どもたちを支える大人たちが、正しく学び・つながるサポートをしています。
その中でも、「研修」、「勉強会」、「講演会」を行いながら、さまざまな場所で、つなっぐの活動をお伝えさせていただく機会を持ち、そして、子どもたちをワンストップで、中長期にわたり、アウトリーチにサポートをするということについて、つなっぐだけがやるのではなく、これまでもサポートを実施している団体や個人とのつながり、そして、これから、関わっていこう!と考えている団体や個人の方ともつながりを少しずつ広げています。
「研修」では、昨年度から「虐待被害児支援・司法面接研修(CAN研修)」という研修を年間4回実施しています。
「子どもから話を聞く」ということを中心に、虐待支援を行っている機関がどのような業務を行なっているのかについて、ただただ、業務を紹介するのではなく、それぞれがどのような背景を持って、どのような考え方のもと、何に配慮しながら職務を遂行されているのかについて、最前線で業務に当たっている現役の方々も講師にお招きしながら、実施しています。
参加者も、児相職員、警察官、検察官、弁護士、医者、ソーシャルワーカー、犯罪被害者支援に関わっていらっしゃる方、施設職員など、さまざまな方々がオンラインですが、一堂に会して講義を受け、グループワークをしてもらっています。
「講演会」は、年に2回。
市民公開講座という形で、誰でも気軽に参加できるように、呼びかけをしています。
つなっぐの業務は、虐待を受けた子どもたちのサポートだけでなく、被害の未然防止についても啓発活動を行なっていますので、講演会のテーマも、かなり広範囲に渡ります。
研修以上に、さまざまな場面で子どもたちに関わる方々が参加くださり、とても嬉しく思っています。
研修や講演会など、詳しい最新情報は、HPをご覧いただきたく思います。(https://tsunagg.com/event)
みなさんにご寄付いただいたことで実施できる事業を通じて、つなっぐが蓄積している支援実績や、さまざまな職種の方々とのつながりが、
「支援の輪をつなぐ」
ことに繋がっていきます。
つなっぐがたくさんの人たちを手を繋ぐことで、その先にいる子どもたちと手を繋ぐことにつながります。
これまでも何度もお伝えしてきましたが、つなっぐを支えていただくことで、子どもたちを中長期にアウトリーチにサポートし、伴走することが可能になります。
是非、つなっぐの仲間になっていただき、長く支援をいただけませんでしょうか?
何卒よろしくお願いします。
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