【あと200年かかる土地】ベラルーシに新しいエコーとさらなる医療支援を届けて 原発被災者が安心できる環境を!

寄付先:
NPO法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク
1986年4月26日、ベラルーシ共和国でチェルノブイリ原発事故が起きました。チェルノブイリ医療支援ネットワークは現地への医療支援を続けています。しかし医療機器は高価なものも多くあり、特に検診に重要なエコーは10年以上フル稼働し老朽化が進んでいます。事故から30年以上たち当時の被災者へのさらなる影響が懸念される今、このプロジェクトを通してさらに支援していきたいと思っています。
川原秀之
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/目標:2,000,000円
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「チェルノブイリ原発事故」という事故をご存知でしょうか?原発の大規模な爆発は、人々の命を奪いました。そして、いまでも放射能汚染の後遺症に苦しんでいる人たちがいます。


■チェルノブイリ原発事故について


1986年4月26日未明、ウクライナ共和国にあるチェルノブイリ原子力発電所(原発)の4号炉で、大きな爆発事故が起こりました。この爆発により一瞬のうちに原子炉が破壊され、火災が発生しました。火災を消火するために、ヘリコプターから原子炉の炉心めがけて総計5000トンにおよぶ砂や鉛などが投下され、爆発から14日後の5月10日にようやく火は収まりました。

この原発事故により、原子炉内にあった大量の放射能が大気中へ放出されました。放射能は風にのり、世界各地に広がりました。放射能による汚染は広い範囲におよびました。原発周辺だけでなく、200km以上離れたところでも高濃度汚染地域が広がっていたのです。チェルノブイリから約8000キロ離れたここ日本でも、野菜・水・母乳などから放射能が検出されました。

事故によりさまざまな放射能が大気中へ放出されました。なかでも問題とされたのがヨウ素131による被曝でした。ヨウ素131は半減期(最初にあった放射能の量が半分になるまでの時間)が8日と比較的短いのですが、甲状腺が特異的に被曝を受けるため、こどもたちの間にがんや機能障害などの深刻な影響をもたらしました。

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NPO法人チェルノブイリ医療支援ネットワークは1990年から活動を始めて2021年で31年目を迎えました。現在まで、チェルノブイリ原子力発電所事故の最大被害国であるベラルーシ共和国の医療従事者の医療技術をあげるために日本人の医療従事者を派遣してその技術指導を行ってきました。今後もこの活動を継続して行い、そのノウハウを「ふくしま」に活かすつもりです。


■甲状腺ガン等の早期発見早期治癒のため超音波診断装置を購入したい


グラフ
▲ブレスト州における甲状腺がんの推移


こちらのグラフはブレスト州における甲状腺がん患者の推移です。移動検診車による検診が始まってから、多くの甲状腺がんを発見できるようになりました。早期発見・早期治療ができるこの検診は、患者のみなさまやご家族にとって非常に重要なものです。

ベラルーシ共和国ブレスト州立内分泌診療所移動検診チームは月に3回(月曜日から木曜日)、従って、年に36回ブレスト州内の各地を移動検診車(雪だるま3号)で診療しています。

日本のように病院がなく、あったとしても専門的なドクターがいないので甲状腺ガンをメインとしてブレスト州を移動して検診をしています。

とくに1986年4月26日チェルノブイリ原発事故当時、胎児を含めて0歳から18歳までのリスクグループを主に診療しています。現在では35歳から53歳になっています。

各地の診察は200名前後の老若男女であり、まずは問診、触診、エコー、細胞診(細胞を採取して染色して悪性良性ガンを診断する)を行って、ガンの疑いがある患者さんはブレスト州立内分泌診療所やブレスト州立病院の診察を受けることになります。

指導検診チームは、ガンなどを早期発見する「前線部隊」としての役割を担っています。しかし、医療機械であるエコーが古く読み取るのも難しい状況です。

移動検診チームが診察している患者は年間15,000人から20,000人。適切な検査を行い、甲状腺ガン等を早期発見早期治癒することで患者さんの心理的な負担や肉体的な負担を軽くすることができます。


超音波診断装置(簡易型エコー)1台の購入のためには200万から300万円が必要です。

命を守るため超音波診断装置の購入・設置にご支援をお願いします。

超音波診断装置(簡易型エコー)1台を購入

メーカーはGEか東芝、キャノンを考えています。


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▲イリーナさん(ブレスト州ブレスト市在住)                
10歳の女の子と5歳の双子の女の子のお母さんです。妊娠中に甲状腺がんが見つかり、手術を受けられました。現在は会社を経営されているということです。


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▲オリガさん(ブレスト州ストーリン市在住)
3人の女の子と2人の男の子のお母さんです。カザフスタンから移住されている図書館司書さんで、妊娠中にがんが見つかりその後手術を行いました。

■チェルノブイリ原発被災者が明日を生きる希望を!


エコーは、2022年9月にベラルーシ共和国ブレスト州立内分泌診療所に訪問した時に手渡したいと考えています。

寄付をしていただける皆さまのおかげでベラルーシ共和国のチェルノブイリ原発被災者が明日を生きる希望を抱くことができ、そしてこれからの「ふくしま第一原子力発電所事故による日本の被災者に希望」を与えることになると信じています。

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▲チェルノブイリ医療支援ネットワーク理事長・寺嶋可南子


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▲移動検診車購入の調印手続き(ベラルーシ共和国 ブレスト州立内分泌診療所にて)

左:NPO法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク副理事長 和田幸策
中:ブレスト内分泌診療所所長 アルトゥール・s・グリゴローヴィッチ医師



爆発した4号炉
▲爆発したチェルノブイリ原発4号炉


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■団体概要

1986年 チェルノブイリ原発事故が発生

1990年 「チェルノブイリ運動・九州」が発足

     ウクライナ・ベラルーシへ調査団派遣、物資支援開始

1992年 ベラルーシで「サナトリウム九州」運営開始(~1996年)

1995年 作文集『わたしたちの涙で雪だるまが溶けた』発行

1997年 ベラルーシ赤十字へ移動検診車「雪だるま号」贈呈

     甲状腺がん早期診断・治療システム確立のための医療支援開始

     (1997年~ブレスト州ストーリン地区、2002年~ブレスト市)

2001年 福祉工房「のぞみ21」、現地NGO「コンフィデンス」支援開始

2004年 移動検診車「雪だるま2号」贈呈

2007年 NPO法人化し「チェルノブイリ医療支援ネットワーク」へ改名

     アレーシャが日本医科大で甲状腺手術を受ける

2009年 ミンスク市で清水医師による甲状腺摘出手術を初めて実施

2011年 東日本大震災発生

2012年 テキスト『甲状腺の細胞診』ロシア語翻訳版完成、贈呈

2019年 移動検診車「雪だるま3号」贈呈



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▲贈呈した移動検診車「雪だるま3号」


応援メッセージ

非公開
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大学生です。遠いところの出来事のように感じていましたが、他人事ではないと思いました。微力ではありますが未だ放射線の被害に苦しむ方々のお力になれればと思います。応援しています!
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応援しています! 事故は私が、自分の子供の今の歳くらいの時におきています。福島の原発が津波にやられた時にこのことをおもいだして結構覚悟しました。少しですが寄付します。
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大学の講義で事故の影響についての話を聞いてから少しずつ自分で調べています。まだまだ影響は終わっていないこともっと知ってもらいたいです。学生なので微力ですが応援しています!
3,000円
しおり×1つ
5,000円
しおり×2つ
10,000円
コーヒー×1、紅茶×1
30,000円
福島産の野菜(有機農法)
50,000円
福島産の野菜(有機農法)
100,000円
福島産の野菜(有機農法)+コーヒー、紅茶
NPO法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク
団体名

NPO法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク

国際協力 / 保健・医療増進
『チェルノブイリからフクシマへ』 チェルノブイリ原子力発電所事故では、原子力発電所のあったウクライナだけではなく、風向きの影響でベラルーシも大きな被害を受けました。 ベラルーシの医療レベルの向上を大きな目標とし、これまで医師や臨床検査技師を現地へ派遣し医療支援を行ってきました。 3.11の福島第一原子力発電所事故後は、チェルノブイリ、ベラルーシで培った知識や人脈などをフクシマへ活かせるよう活動を続けています。 原子力災害の被害者の将来への不安を少しでも取り除けるよう、ご支援をよろしくお願いします!