つながり ささえあう みんなの地域づくり
ストーリー
歳末たすけあい運動とは・・・
◇歳末たすけあい運動は、昭和27年に生活に困窮する世帯への経済的な支援を目的として始まりました。その後、時代や福祉課題の変化に応じて現在は、安心・安全な暮らしを支えるための地域福祉活動やボランティア活動などの財源として活用されています。
稲城市社会福祉協議会では・・・
◇当協議会は、例年、民生・児童委員を中心に地域のボランティア、自治会関係者、当協議会役職員など多くの方々のご協力により、多くの方に心温まる募金をいただいています。
私たちの思い・・・
◇コロナ禍の新たな福祉課題の発生に伴う、地域福祉の資金や財源の必要性はますます高まっています。これらのニーズに応え、地域福祉活動をより充実させるためには、感染症対策に努めながら、募金運動を停滞させることなく、実施していくことが重要と考えます。
◇今年の歳末たすけあい運動は、コロナ感染症対策の観点から例年実施している歳末たすけあいバザーの中止や募金活動への参加人数の削減など、様々な制限が伴いますが、民生・児童委員のご協力をいただき、可能な限り、実施します。
◇この歳末たすけあい運動を通して、募金活動にご協力いただく方、募金にご協力いただく方、いただいた募金を活用した地域福祉の事業に関わっていただく方、全てが地域福祉を進めるための重要なパートナーです。皆さまの温かいご支援、ご協力を引き続きよろしくお願いします。
《募金活動の方法》
方法① 地区募金:市内事業所、個人宅へ訪問し、募金のご協力を直接お願いします。
方法② 街頭募金:市内スーパーマーケット店頭、駅改札などで募金のご協力を呼びかけます。
方法③ 募金箱の設置:市内事業所、行政などの関係機関約100か所に設置します。
方法④ 市庁舎・福祉センター内募金:来庁者及び職員に募金のご協力を呼びかけます。
方法⑤ 窓口募金:期間中随時募金の受付をしています(振込やクレジットカード決済も可)
※歳末たすけあい運動への寄付には、税制上の優遇措置があります。優遇措置を受けることを希望される場合は当協議会までご連絡ください。
《募金活用の方法》
活用① 当協議会が実施する地域福祉活動
〇ハンディキャブ運行経費の一部として
市内にお住まいの障害や高齢のために歩行が困難な方を対象にリフト付き車両を5台運行しています。運転は登録されたボランティアの方々が行い、外出の大切な移動手段になっています。
〇 ふれあいセンターの活動経費の一部として
市内8か所に設置する誰もが気軽に立ち寄ることができる交流の場です。運営はボランティアの方々が行い、人と人とを結ぶ地域のつながりづくりの拠点として多くの方にご利用いただいています。
活用② 様々な担い手による地域福祉活動
〇ふれあい・いきいきサロン推進事業
地域の皆さんが運営するサロン活動に助成を行います。気軽に集まることのできる場、仲間づくり、交流、ふれあいの場を地域に作り、より多くの方々とのつながりづくりを目指します。