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子どもが希望と意志を持ち、未来を切り拓くことができる地域へ。「みやっこサポーター」100人募集!

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NPO法人 みやっこベース

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早川 輝

支援者数

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    125人

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みやっこベースが捉える課題と背景

2021/9/15 21:59

みやっこベースが捉える課題と背景のメインビジュアル

みやっこベースが取り組む事業の課題とその背景について、テーマに分けて投稿していきます。


子どもの幸福度について

2020年のユニセフの調査によると、日本の子どもの精神的幸福度は調査した38カ国の中でワースト2である37位であったそうです。(身体的健康に関しては1位であるにも関わらず)
https://www.unicef.or.jp/news/2020/0196.html


精神的幸福度は、「生活満足度が高い15歳の割合」と「15~19歳の自殺率」を指標にしたものです。他国との比較に意味があるかは分かりませんが、生活全般への満足度を低く回答する子どもが多いというのは事実です。


現代の日本は、成熟社会とも表現されます。

経済成長を遂げ、インフラは整い、必要な物やサービスは満たされ、地方に住んでいても自由で便利な生活を送ることができます。物質的な豊かさが満たされているのが当たり前になった今、精神的な豊かさが重視されるようになりました。

みんなが同じ価値観のもと同じ方向に進むことが幸せであるという時代を終え、

個人が多様な価値観のもと自由に生きていくことが幸せであるという時代となりました。

この時代に子どもたちが幸せな人生を歩んでいくためにも、自分が好きなこと・興味があることが何なのかを知り、自分なりの価値観を育んでいくことが必要であると考えます。

幸福感と自己決定について

また、2018年の神戸大学社会システムイノベーションセンターの調査で、所得や学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることが明らかになっています。

https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_08_30_01.html

幸福感に与える影響を比較したところ、健康、人間関係に次ぐ要因として、所得や学歴よりも自己決定が強い影響を与えることが分かったようです。

ここで言う自己決定とは、自分の意思で進学や就職などの進路を決めたか否かのこと。


自分の人生を選び行動していくきっかけとして、ロールモデルとなるたくさんの大人との出会いが重要なのではないかと考えます。

家庭や学校を飛び出した地域の中でこそ、多様な生き方をしている大人の存在を知り、交流することができます。

子どもたちが自分の価値観に基づき、自分で自分の人生を選び、行動していくことで、豊かな人生を送っていくことを支援するために、地域の力を結集し、多様な体験機会を創り提供していきたいと考えています。


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〒0270084

岩手県宮古市末広町8-24

0193773809

https://miyakkobase.org/

代表:早川輝

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