15日目!あと10名のご支援で、3名の子どもに演劇教育を届けられます!
2021/9/15 20:00
本日から連続で、スタッフの教育についての想いを綴っていきたいと思います!
教師を退職してまでどうしてこの活動をしようと思ったのか。
まずは、代表の谷川の想いをお届けいたします!
「学校はもう限界を迎えている。」
教師を退職する前に、お世話になったベテラン教師が言った言葉です。
私自身教育現場でそれを感じていました。
不登校、子どもの貧困、ヤングケアラー、ネグレクト、虐待など、抱える問題が多すぎました。
学校や行政だけでは対応しきれない所まできています。
対応しきれないと、課題を抱える子ども達はどうなるか。
どうもならないまま時間が過ぎていくだけです。
また、不登校の中でも、ヤングケアラーや、貧困家庭の子ども達は深刻で、物理的に学校に行けないのです。
心から「学校にいきたい!勉強したい!」と思っている子どももいます。
だから、本人たちに何の責任もないのに教育や体験をあきらめざるを得ない現状が日本にはあります。
将来の選択肢が狭められ、生きる希望もなく、人生をあきらめる若者の増加を阻止しなければなりません。
これは今いる大人たちの役割です。
そのために、多くの大人でサポートしていきましょう!
どうか、どうか、ご協力よろしくお願いいたします!
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