ご覧いただきありがとうございます！キャンペーン2日目です！今回は当団体の代表である、谷川の想いを綴りたいと思います！

教師をしていた時、学校に行けなくなり、教育や体験の機会が失われる子どもたちを何人も見てきました。

その子たちの教育機会が確保される場所はほとんどなく、ただただ孤独に苦しみながら生活を送るだけでした。

不登校の子ども達が日本で、18万人を超えたという記事を見て、この問題を何とかしていかなければと、教師を退職し、学校に行けない子どもたちのサードプレイスを立ち上げようと決心しました。

私自身が高校を中退し、ひきこもりになったということもあり、学校に行けない子どもたちのサードプレイスがいかに大切かということを痛感していたのもありました。

学校に行けないというだけで、教育や体験の機会に差が生じる社会なんておかしい。将来の選択肢が狭められるなんてあってはならない。

その想いで立ち上げたのが、NPO法人トイロです。

「トイロを、どんな子どもたちにも教育機会の確保を保障できるサードプレイスにする。」この理念に、スタッフ達が共感してくれ、一緒にトイロをつくりあげています。

そして、子ども達が来るたびにワクワクするサードプレイスにしていってます！

トイロに通う子どもたちの成長を見ていると、本当にトイロを立ち上げて良かったと思えます！

これをどんな状況の子ども達にも届けたいと思っていますので、今回の「奨学金制度」を実現するためにどうぞご支援よろしくお願いいたします！

トイロは6月に立ち上げたばかりで、本当にちっぽけな力しかありません。

情けない話ですが、奨学金制度の実現に向けて、みなさんから少しずつ力をお借りしないといけません。それをお願いしていくことが今のトイロにできることです。

だから、みなさんの少しずつのご支援が、1人の子どもに生きる希望をとどける行動になります。どうか、それを一緒に実現していってください！

よろしくお願いいたします！

NPO法人トイロ代表　谷川泰仁