殺処分されるところを救い出され、人の命を救う災害救助犬として活躍した元野犬の「夢之丞」。
彼との出会いがきっかけで、私たちピースワンコ・ジャパンはこれまで6,000頭の命をつないできました。8月10日で11歳になる夢之丞は、2021年で災害救助犬を引退し「日本のワンコの殺処分ゼロ」を目指し、アンバサダーにつきます。
是非、夢之丞のバースディをお祝いいただくとともに、殺処分ゼロの活動を日本全国へ広げるためにお力をお貸し下さい!
ストーリー
はじまりは夢之丞との出会いから
私たちの活動の原点は、2010年11月、広島県動物愛護センターで1頭の雑種の子犬に出会ったことでした。
この子犬が夢之丞。彼は、生まれて3ヶ月、愛護センターで殺処分される直前を救い出されました。
ピースワンコジャパンに引き取られた夢之丞は、ピースワンコの家族として、一緒に生活がはじまりました。
そして雪の中など災害を想定した環境で、スタッフと一緒に、救助犬としての厳しい訓練が始まりました。
訓練を始めて4年、2014年8月の広島土砂災害で行方不明者1名を発見。その後も国内外を問わず被災地に赴き、人間に救われた夢之丞が人間を救う活動を続けてきました。
その彼も今年で11歳。人命を救う災害救助犬を引退し、全国のワンコたちを守る活動を開始します。こからはアンバサダー「夢之丞」として、全国の殺処分ゼロを目指し、活動を支援してくださる皆様とともに歩んでいきます。
是非、夢之丞のバースディをお祝いいただくとともに、殺処分ゼロの活動を日本全国へ広げるためにお力をお貸し下さい!
ご注意
※寄付額が1000円未満の場合は、領収書希望の場合でも発行できませんのでご了承ください。