【バースデードネーション】プログラミングを学びたい高校生の教室までの交通費をご支援ください!

寄付先

認定NPO法人 CLACK

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Taro Murakami

支援総額

3,116円

/ 1,000円

311%
100%
  • 支援総額

    3,116円

  • 支援者数

    3人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

こんにちは。ページの訪問ありがとうございます!

今回支援をお願いする NPO 法人 CLACK (https://clack.ne.jp) では、ひとり親家庭・生活保護家庭・児童養護施設などで暮らす高校生に対し、半年間無料でプログラミング学習支援とキャリア教育を提供しています。

このバースデードネーションで集まったお金は、CLACK に通う高校生の教室までの交通費として全額が使われます(※手数料を除く)。

ストーリー

【子どもの貧困について】

2019年の統計で日本の子どもの貧困率は14%(注1)でした。つまり、7人に1人の子どもが貧困ということです。2020年には、新型コロナウイルスの影響で貧困に苦しむ子どものニュースも目にする機会が増えたように思います。

貧困状況にある子どもは大学に進学することが難しく、社会に出た後には正規雇用の職を得る機会が減ってしまいます。そのため、なかなか貧困や低所得の状態から逃れられず、次の子ども世代までもが貧困に陥る可能性が高まります(注2)。

そんな状況の中、2年前には文部科学省が「子供の貧困対策に関する大綱(注3)」を発表しました。大綱にもある通り、子どもの貧困問題について「地域や社会全体で課題を解決する」べきだと私は考えます。そのため今回のバースデードネーションをすることにしました。

【NPO 法人 CLACK について】

私は大阪で勤めていたころ(2年前) CLACK (https://clack.ne.jp) のプログラミングの講師としてボランティアをしていました。退社とともに御堂筋線に飛び乗って教室に向かい、生徒たちとわいわいプログラミングをしていました。やる気のある生徒と講師ばかりのすばらしい環境でした。

高校生のプログラミングの学習速度はすさまじく、半年学んだあとの発表会では自分でアイディアを出したウェブサイトをつくり、人前でプレゼンをすることができるようになります。

CLACK ではプログラミング教育だけでなくキャリア教育もしています。社会とのつながりを築きづらい高校生ですが、CLACK では社会人と交流し、自分の将来を考える機会があります。

CLACK を離れた後も、「エンジニアとしての就職が決まりました」「親を説得してITの専門学校に進学します」「自分のやりたいことを見つけ、大学の入試に受かりました」、などうれしい報告を聞きます。

CLACK がこれからも高校生を応援できるよう、ぜひご支援お願いします。


【あとがき】


ちょっとでも自分の周りの人が社会問題に関心を持ってくれるとうれしいな、という思いから一昨年から毎年バースデードネーションをしています(金額が集まるともっとうれしいのですが)。

自分が1年間を元気に暮らせたことに感謝しつつ、世の中にもっと元気に暮らせる子どもが増えますように。

バースデードネーションにあたって事前に相談に乗ってくださった CLACK 代表の平井さん、ありがとうございました。これからも応援しています。


【引用】

(注1)2019年 国民生活基礎調査の概況(数字はOECDの新基準より)

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/03.pdf

(注2)2017年 不安な個人、立ちすくむ国家 - 経済産業省

https://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf

(注3)2019年 子供の貧困対策に関する大綱

https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/pdf/r01-taikou.pdf


〒5320023

大阪府大阪市淀川区十三東4丁目1−5よどがわベース2階

09056629040

https://clack.ne.jp

代表:平井大輝

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