この活動をきっかけに、私の携わっている子供たちのことを、少しでも知っていただく機会になれば嬉しいです!
ストーリー
7月30日、24歳の誕生日を迎えます。
今年は誕生日までの1か月間、バースデードネーションというものにチャレンジします!
🎈バースデードネーションとは🎈
自分の誕生日に、友人や知人からのプレゼントの代わりに寄付を募る活動です。
寄付先は、ボランティアクルーとして参加している『みらいこども財団』です。
【↓みらいこども財団の活動についてはこちら】
ホームページ :https://miraikyousou.com/
(コロナ禍でできる活動として、月1回のゴミ拾い企画の様子)
◎みらいこども財団と私とのつながり
みらいこども財団では、児童養護施設の子供たちのサポートをしています。今回は、親交のある児童養護施設さんへの寄付に充てさせていただきます。
児童養護施設では、親のいない子達や、虐待を受け、家庭に戻れない子供たちが暮らしています。
しかし、その子供たちの多くが十分な経験や教育の機会がないまま大人になってしまいます。
さまざまな経験や教育の機会が限られた子供たちにも、夢や希望をもてるように、何か手助けをしたい。
そんな思いで、ぼちぼちと活動しています。
◎活動を始めたきっかけ
私がこの思いを抱き始めたのは、大学生の頃でした。政治学科の授業で様々な社会課題を知るうちに、改めて、自分が恵まれた環境にあることに気づかされました。食べ物・住む場所に困らず、義務教育ではない大学へ進学することができ、社会や新しい世界について学ぶ機会がある。普通だと思っていたことが、どれだけ恵まれていたか。
私たちが学校へ行き、将来の夢を思い浮かべる一方で、相対的貧困に陥る人たちは、目先の生活で精一杯で、夢を持つきっかけや機会が少ないのが現状です。
「この先、何もせず自分が今まで通りの生活を送っていたとしても、老後に人生を振り返ったとき、見て見ぬふりをしたことを一生後悔するだろうな」
そんな気持ちがふつふつと湧いてきました。
何の取り柄もない、ちっぽけな私に何ができるのか、正直不安な面もあります。
ただ、そんな私でも少しでも役立つのなら、
小さな小さな一歩でも、喜んでくれる人がいるのなら、
私と同じ志を持つ人たちも、その一歩を踏み出しやすくなるかもしれない。
そんな前向きな気持ちで取り組んでいます。
日本に限らず、世界には多くの社会課題があります。ちょっとずつちょっとずつ、そして着実に、それらに携わっていきます。
私がこの世を去るとき、「ああ、ちょっと良くなったなあ」って思いながら旅立てるような世界にしたいです😊
(児童養護施設を卒業した方たちの居場所づくりも進めています)
貧困に陥った子供たちのことを少しでも知り、気にかけてくださるだけですごく嬉しいです。その上で、私の気持ちに共感し応援してくださる方がいらっしゃったれば、私はとても幸せ者です☺️
良かったら、どうか、よろしくお願いいたします。