【寄付者インタビュー】活動経験者・筒井章太(つっつー)さんからお話を伺いました!
2021/8/6 12:41
本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!NICEマンスリーサポーターチームのしまです。
マンスリーサポーターとしてNICEの活動をご支援いただいている寄付者の方々にお話を伺い、NICEへの想いなどをお話しいただいた様子をご紹介していく連続企画「寄付者インタビュー」、本日は国内外でNICEのワークキャンプを経験した筒井章太(つっつー)さんへのインタビューの様子をお届けします!
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*自己紹介をお願いします!
北海道出身、1995年生まれの26歳です。
海外の暮らしや文化、地方創生などに興味があり、大学時代は国際ボランティア、アメリカやシルクロードの横断、地方の伝統芸能の保存活動等を行っていました。
現在は外資系の広告代理店に勤務しており、日系メーカーの海外進出支援を行っています。(主に台湾、中国担当)
*NICEとの出会いは?
京都の大学に進学した1回生の時、複数のボランティア団体がブースを出展するイベントでNICEを知りました。
参加したワークキャンプは、1回生の夏のマレーシア、ダガン(メンバー)、2回生の夏の島根県平田、唐川(リーダー)です。
*マンスリーサポーターになった理由は?
ワークキャンプという、オフラインで世界中の若者と地域と文化が出会い、一期一会の奇跡が起こる素晴らしい場を残したいという思いからサポーターになりました。
コロナ禍になりこれまで当たり前だった、人と人が直接出会い、繋がれるありがたさを痛感しました。参加者の個性と、地域の魅力が出会い、ワーキャンの数だけ物語があるワークキャンプがこれからも続いてほしいと願っています。
*あなたにとってNICEとは?
自分の人生を変えるきっかけになった団体です。
普通の旅行では中々行くことのできない場所、出会うことのできない人たちとの会遇は私の人生の大きな財産になりました。
私は北海道の田舎で育ち、子どもの頃は田舎で遊ぶ場所のない地元が嫌いで早く都会に出たいと思っていました。
しかし、高校卒業後に地元を離れて外から俯瞰した時に初めて、地元にしかない唯一無二の魅力、豊かさに気づきました。いつか地元になにか還元したいと思いました。
もっと早く地元の魅力に気づいていれば!感じました。
ワークキャンプを行うことで、地元の子どもたちは、小さい頃から地域の魅力を外から来た参加者の視点から知ったり、地元を好きになれるような特別な体験をしたりすることができます。
参加者にとっては、第2のふるさとになるような、特別な場所や人が増えます。このような出会いと循環が、世界の多様性や固有の文化に気づき、育て、より良いものに変化させていく大きな力になると信じています。
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筒井さん、素晴らしいメッセージをありがとうございました!
ワークキャンプでの出会いはまさに奇跡の連続でその後の人生にも大きな影響をあたえる出会いを経験している方も多いのではと思います。
引き続き皆様からのあたたかいご支援をよろしくお願い致します!
NICEマンスリーサポーターチーム
しま
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