このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

「限界集落と里山を未来へつなぐ!」 コロナ禍でもNICEと一緒に活動を支えてくれるサポーターを100人募集します!

寄付先

NPO法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

NICEスタッフ

支援者数

105人

/ 100人

105%
100%
  • 支援総額

    79,741円

  • 支援者数

    105人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年6月30日

  • 終了日

    2021年8月31日

キャンペーンは終了しました

赤目(三重県)リーダー経験者・じょー(見城俊介)さんより応援メッセージをいただきました!

2021/8/5 23:17

本日も活動報告をご覧いただき、ありがとうございます!マンスリーサポーターチームのkatsuです。


三重県 赤目ワークキャンプのリーダー経験者、じょー(見城俊介)さんからの応援メッセージをいただきましたのでご紹介いたします!

//////////////////////////////

 私が、NICEの「里山保全」のプロジェクトへ参加したのは、大学2年生の春になります。


三重県の赤目で二週間、日本人外国人入り混じったメンバーで、里山保全の一端を担いました。NICEの活動に参加するまで、日本の森林や里山の現状について、ほとんど知識を持ち合わせていませんでした。しかしながら、プロジェクトを通して、現在の日本の森林は手入れが行き届いておらず、その価値が失われつつあることを知りました。


はるか昔から、人と森林は共に暮らしており、その環境は里山と呼ばれてます。里山では、そこで暮らす人々は、森林の価値を保つことにより自らの生活を継続してきました。

またそれが、生物多様性にも繋がり、いわばwin–winの関係が築けていたといえます。

しかしながら、現代の日本においては、そのような関係は崩れつつあります。気候変動の脅威が大きくなり、カーボンニュートラルが叫ばれる昨今において、大気中の二酸化炭素を固定する森林は、無視することのできない存在だといえます。そのような観点からも、我々と自然とのあり方を、再度考える必要性を感じます。


 ここに書かせていただいた森林や里山についての知識や価値観は、NICEの活動を通して、そこに暮らす人々との対話から得られたものです。そのため、我々と自然の共生について考え直すためにも、多くの人に里山に関わってもらうことが、求められているように思われます。


NICEの活動は、特にこれからの日本を担う若い人々には、魅力的なプロジェクトと言えます。数週間にわたり、日本人外国人、多様な人々と協力し、プロジェクトを遂行する。そのような経験を得ることは、とても価値があり、多くの人に魅力的に映るように思われます。そして、そのようなプロジェクトを通して、若い人々に里山について知ってもらうことには、大きな意義が存在すると私は思います。


そのため、NICEのプロジェクトが今後も継続され、その中の「里山保全」のプロジェクトにおいても、多くの人たちが、その後の人生に良い影響を及ぼすような経験ができることを、私は願っています。


・プロフィール

じょー(見城俊介)

大学一年生の夏にインドのワークキャンプへ参加したことをきっかけに、NICEへ関わるようになる。翌年の春には、三重県赤目のプロジェクトでリーダーを経験。並行して、自身の大学へNICEを広めるために、説明会等を実施。学部4年生の頃には、関西NICE学生チーム・NEXYを立ち上げ、自身の活動を関西へと広げた。



← 活動報告一覧へ戻る

NPO法人

NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

〒2450061

神奈川県横浜市戸塚区汲沢8-3-1

080-2347-3184

https://www.nice1.gr.jp/

代表:開澤真一郎

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

© 2021 STYZ Inc.All rights reserved