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「限界集落と里山を未来へつなぐ!」 コロナ禍でもNICEと一緒に活動を支えてくれるサポーターを100人募集します!

寄付先

NPO法人 NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

NICEスタッフ

支援者数

105人

/ 100人

105%
100%
  • 支援総額

    79,741円

  • 支援者数

    105人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2021年6月30日

  • 終了日

    2021年8月31日

キャンペーンは終了しました

「里山保全」活動の意義や活動紹介

2021/7/17 02:43

本日も活動報告をご覧いただきありがとうございます!マンスリーサポーターチームのしまです。

今回のキャンペーンのテーマとして取り上げている「里山保全」についてお話しします!

実は様々な社会課題と結びついている里山保全について、少しでも知ってもらえると嬉しいです!

*そもそも里山とは

「山」「集落」「水田/畑」「川」の要素で構成される人が生活するために木を切ったり山を拓いて畑にしたりすることでできる環境が里山です。そのため、人が住んでいる集落も里山に含まれます。そして現在のようにガスや電気が普及する前は、人は山で木を切って燃料にしていました。また、家を建てるための木材(杉・桧など)を植林して育てたり、茅葺屋根の材料となる萱(かや)を育てたり、山菜を取るために整備をしていました。
また水田や畑は農作物を育てるだけの場所と思われがちですが、水を貯めておくための貯水池も含めて里山の生き物(蛍やメダカなどが有名)の生息域としても機能しています。

しかし、時代とライフスタイルの変化と共に里山を構成する要素に悪影響が出ています。
・山…生活様式が変わったことで山が荒れ、野生の動物が都市部に出現。

・集落…都市部に人が集中したことで過疎化が進み農業や林業の担い手が減少。

・水田/畑…耕作放棄地が増えたことにより里山の生物が減少。

・川…川岸がコンクリートで固められたことにより生物が減少。

*多様なトピックと絡み合う里山の問題

ライフスタイルの変化による土地の過疎化、耕作放棄地の増加など環境問題として捉えられる里山の問題ですが、実は海洋汚染や児童就労の問題など複数の社会課題との関連性があります。里山の問題=経済・産業の変化の影響によって引き起こされた問題とも考えられており、電気やガスが普及したことは悪いことではないが木を使わなくなったことによって温暖化や海洋汚染の問題も発生しています。

*活動の意義

NICEでは全国各地の共催団体と共に里山保全の活動に取り組んでいます。
<里山保全に関するワークを行う夏・秋の国内プログラム>

◆\参加者募集中/ 国内プログラム一覧はコチラ

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里山保全の活動を通じて日本各地共通で抱える社会課題に取り組んでいけるだけでなく、自然と向き合う活動を通じて危機管理や、想定以上の出来事に遭遇した時の対応力など社会で生きていく上で必要な能力を身につけていけるという側面もあります。

そしてコロナ禍の中でも可能な範囲で里山保全の活動を継続することで、里山の問題と関連性のある複数の社会課題の解決に繋がります。

そしてこれらの活動を継続していくためには、まだまだたくさんの方からの応援の力が必要です。

ぜひ #いまNICEにできること に皆様の力をお貸しください!

◎文章作成のご協力
富田林週末ワークキャンプチームリーダー・
河崎甲志郎さん(NICEネーム:おとうさん)

マンスリーサポーターチーム

しま


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NPO法人

NICE(日本国際ワークキャンプセンター)

〒2450061

神奈川県横浜市戸塚区汲沢8-3-1

080-2347-3184

https://www.nice1.gr.jp/

代表:開澤真一郎

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