虐待どっとネット中村舞斗さんから応援メッセージをいただきました!
2021/7/6 19:51
性教育と聞くと、とっつきにくいイメージを持つかもしれません。
私が初めて性教育を受けたのは小学校高学年の頃だったでしょうか。
男子も女子も同じ教室で、教室ではクスクスと笑い声が聞こえてきていました。
中学生の頃になると「性」を笑いの対象にする風潮はもっと顕著になりました。
もっともっと幼い頃から発達に合わせて性教育を行うことは大切だと思っています。
性についての悩みはセンシティブな悩みだからこそ、人一倍深い悩みが多いです。
アウティング(本人の同意を得ずに他者に話すこと)だけは絶対に起こらないようにシナけらばなりません。特にこの点には気をつけています。
ソウレッジのトイレットペーパーを購入した時、天才だと思いました。
男女の体の仕組みについて書かれていたり、妊娠した際、性被害にあった際、どうすればいいかということがトイレットペーパーに印刷されています。
トイレという個室だからこそ、まわりの目を気にせずに性についてを知ることができるのです。
つるたまさんは性教育留学をされていて、海外で最先端の性教育を学んで来られているので、情報の質がとても高く信頼しています。日本で性教育を広めていこうとされているその熱いパッション。応援しています。
NPO法人(申請中)虐待どっとネット代表
中村舞斗自身の原体験から同じような経験をする当事者が居なくなる世の自身の原体験から同じような経験をする当事者が居なくなる世の中をつくるため、2020年「虐待どっとネット」を立ち上げ「あなたとおともだちになりたい」というスタンスで日々当事者と関わっている。
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