コロナ禍で激変だったこの1年。女性の自殺も急増し、非正規職の女性の経済的な弱さが社会的にも注目されました。そんな中、非正規職の女性が日々のもやもやを語る場所、「もやカフェ」は参加者が増え続け、オンライン化の需要が高いことも分かりました。
まずは今年度いっぱいオンラインでの運営を可能にするため、皆様の力を貸してください!
ストーリー
コロナで激変の1年間でしたね
こんにちは、お久しぶりです。コロナで激変の一年が過ぎ去り、みなさんいかがお過ごしですか??
私が主催する”非正規職の女性の経済的自立を応援する団体”「ふつうのくらし」では、解雇や失業、ダブルワーク・トリプルワークで体調を崩す...などが周りで次々と起こり、激変の一年でした。
社会的にも「女性の自殺」の急増が話題になり、経済的弱者としての非正規職の女性の注目された年でした。
「もやカフェ」は過去最高の参加者でした
そんな中、非正規職の女性がもやもやを語るカフェ「もやカフェ」の参加者は回を追うごとに増え続け、先日6月12日の開催では、過去最高人数を記録しました。
話すことは「暮らしのこと」「生活のこと」など取り留めのないことですが、「普段話せないことが話せる場所」「安心できる場所」と毎回ご好評をいただいています。
オンライン化のニーズの高まりが伺えました
特に参加者が増えたきっかけは、前回試験的に行った「オンライン化」でした。参加者をZoomでつないだ結果、
多少体調が悪い人
交通費や時間の制約がある人
も参加できるようになり、参加者がぐっと増えるきっかけとなりました。
あまり知られていないことですが、所得と体調には相関があります(下記記事参照)。また、ワーキングプアはタイムプアになりがちなので、参加者の費用と負担を削減できる、オンライン化の意義は大きかったです。
▼日本の「健康社会格差」の実態を知ろう
http://mental.m.u-tokyo.ac.jp/sdh/pdf/messagetopeople.pdf
オンライン化に必要な道具やインフラを整えたい!
ですが、オンライン化のための機器やネットワークの整備が不十分で、快適に・安定的に開催できているとはいえない状況です。マイクやカメラがないために、オンラインの方が聞こえづらかったり、会場参加の方の喋る方向が決まってしまったり。。。
また、そもそも会場にWiFiが十分でなかったりもしました。(写真はイメージです)
今年度は助成金等々を取得しないで活動をしているので、ぜひ皆様からのお力添えで「女性たちが安心して話せる場」を作って行けたらありがたいです。
誕生日、メッセージに添えてコーヒー一杯分からのご寄付をお願いいたします。
恥ずかしながら、7月3日、30と何回目の誕生日を迎えます。お誕生日メッセージを毎年うれしくいただいていますが、今年はそれにコーヒー一杯分、500円からの寄付を添えていただけますと大変嬉しいです。(バースデードネーションでは500円から寄付ができます)
追伸:私は元気です
約2年半前、体調不良が原因でNPOを辞めてしまいましたが、その後無事ITエンジニアに転職(←外に出ない、日光を浴びなくて良い仕事!)、元気に働けています。
今年度は念願の「非営利団体さんのシステムを作る仕事」に取り組んでいます。ようやく腕もついてきたので、今後はシステム作りでソーシャルな世界に戻ってきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
▼机もかなりITエンジニアっぽくなりました^^
ポケットWiFiレンタル
2,000円
今年度お借りしている会場は、暖かくてとても良い雰囲気のカフェなのですが、WiFi設備がありません。
テザリングでは快適な通信を担保するのは難しかったので、ポケットWiFiをレンタルしたいと思います。
1回あたり2000円、今年度の残り3回の「もやカフェ」分で6000円を集めたいと思っています。
WEBカメラ
3,000円
WEBカメラがあれば、オンライン参加の方が会場参加の方の表情を読み取ることができ、双方が快適に参加できます。
Amazonで調べた限り、私たちに必要なカメラは3000円程度のものでした。参加者の方の繋がりを作るツールとして、ぜひ活用したいです。
集音マイク(会議用)
10,000円
Amazonで見る限り、グループ(4〜6名程度)で話せる会議用マイクは数千円〜高いものだと数万円程度です。そのうち、ある程度の音質を担保できる1万円程度のものを購入したく思っています。
これがあると、参加者がPCの方向を気遣うことなく自由に話すことができます。