ありがとうございます

皆様からの温かいご支援で現在達成率８０％を超えました！

本日は、以前入院中にヨギと交流のあったお母様からのメッセージをご紹介させてください。

ヨギちゃんは、一人息子が骨髄移植で入院し、ドナーさんから頂いた貴重な骨髄液が無事に生着した頃から、病室に来てくれるようになりました。8年前の事です。

ダウン症の息子、今のヨギちゃんと同じ10歳でした。

何故か動物が苦手で、ウサギちゃんなどの小動物も、認識すると慌てて逃げる逃げる､､､

知的発達段階は、3歳くらいだったかなぁ。

なので、ヨギちゃんが来てくれた時、絶対ダメ🙅だと思っていました。

が、相通ずるものを感じたのか、ベットから降りて、ヨギちゃんに大接近(^-^)

ヨギちゃんの鼻と息子の鼻がくっつく程でお互いにご対面状態がしばし՞⸝⸝> ̫ <⸝⸝՞

ハンドラーさんと「神聖な空気感ですねー」と話したのを今でも覚えています。

息子にとって、ヨギちゃんは唯一の動物のお友達で、癒しの存在だったのだと思います。

元気だった頃の息子さんとお母様

息子が6年前にお空に旅立ってから、生前お世話になった病院の先生方、看護師さん、学校や幼稚園の先生方に連絡を取ったり会いに伺ったりして、御礼の気持ちを伝えてきました。

それが、今の親としてできる唯一の事だと思ったからです。

昨年、新聞やSMSのニュースで、ファシリティドッグの先駆者のベイリーちゃんの旅立ちを知りました。

とても残念で悲しい気持ちになりました。

また、全国のこども病院にファシリティドッグを広めるべく、活動されていることも知り、クラウドファンディングに初めて参加させていただきました。

息子を通して、全国に病気と健気に闘っている大勢の子ども達と御家族がいて、医師の先生方や看護師の方々と共に、治療の大きな力になっているファシリティドッグの存在の大きさを身をもって知る事が出来たことは、ずっと忘れてはいけないと改めて感じています。

ヨギちゃんがもう少しで引退してしまうのは残念ですが、何年も頑張ってたくさんの子ども達の力になった事、凄いと思っています。

ハンドラーさんの鈴木さんの故郷に行くとの事、ヨギちゃん長野の冬の寒さは大丈夫かな？

これからも鈴木さんの愛情をいっぱい受けて、少しでも長くゆっくり余生を生きて欲しいです。

ヨギちゃんが長野で楽しく過ごせる為に使って頂けたら、息子も喜ぶと思い、受付中にできる限り数回に分けて寄附させていただきます。

ヨギちゃん、本当にありがとう😊

Y様、素敵なメッセージに心から感謝申し上げます。

きっと今頃息子さんはベイリーと一緒にお空でたくさん遊んでいると思います。写真のご提供もありがとうございました。