本日で61歳となりました。社会課題の解決には縁のないサラリーマン生活を過ごし、昨年定年退職をした自分ですが、3.11で会社の同僚と行ったボランティアをきかっけにEarth CompanyというNGOのマンスリーサポーターとして支援してきて、社会課題の背景や、それを解決しようとしている方々の存在を教えてもらいました。皆さんにこの団体の活動を紹介致します。Birthday Donationという方法で一緒に支援していだだけませんか?
ストーリー
5月19日で61歳の誕生日を迎えました。 皆さんからお祝いのメッセージをいただき、感謝致します。
唐突ですが、誕生日プレゼントとして、私が支援するNGOのEarth Companyさんのための寄付をお願いできませんか?
画面右下の「寄付する」ボタンで500円からクレジットカードで寄付できるので、ビール一杯の代わりに寄付していただけないでしょうか。
(寄付金額欄に、500円から入力可能です。)
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
■ 私とEarth Companyさんとの繋がり
東日本大震災発生後、レノボ・ジャパンの会社の同僚達と牡鹿半島鹿立浜での泥かきボランティアに参加しました。その時企業ボランティアを受け入れ、作業方法を指導してくれていたNPO団体の作業現場のリーダーが濱川明日香さんでした。その方が数年後ご夫婦で創設なさったのが一般社団法人Earth Companyです。
ボランティア作業は2日間だけでしたが、NPO団体が牡鹿半島の漁師さんからの震災の体験談を伺う場を作って下さり、再建への強い意欲が深く印象に残っていました。牡鹿半島の崩壊した牡蠣の処理場の再建のための寄付募集をその漁師さん達が開始した旨を濱川さんが伝えて下さり、その濱川さんがが創設した団体でしたので、マンスリーサポーターとして微力ながら毎月の寄付にて支援をしてきています。
○Earth Companyのウェブサイトはこちら↓
https://www.earthcompany.info/ja/
■ 私がEarth Companyさんのために寄付を集めようと思ったきっかけ
Earth Companyはアジア太平洋地域から1年に1人、SDGs に取り組み、未来を大きく変えることができる傑出したチェンジメーカーを「IMPACT HERO」として選出し、3年間とことん寄り添い、彼らが持つリーダーとしての素質・能力を引き出し、その活動のインパクトを最大化するための支援活動を行なっている団体です。
昨年60歳にて定年退職した頃、Earth Companyさん実施のオンライン・ワークショップに20代、30代の人に混ざって参加しました。内容は、社会課題の捉え方の説明、IMPACT HERO 4名が立ち向かっている社会課題(気候変動、産科医療、環境教育、平和構築)の説明、IMPACT HEROがゲストとして登場してくださり、ご本人達からの活動内容の紹介、一緒に参加したメンバーとの感想の共有といったものでした。私にとっては他人事と感じていた社会課題を、自分にも関係がある事と教えてくれたワークショップであり、またEarth Companyの「Change MakerをIMPACT HEROとして選び、その活動のインパクトを最大化するための支援を行なう」という方法が、社会課題の解決のために非常に意義のあり画期的な支援方法だと認識させてくれました。この素晴らしい支援方法を皆さんも知らせたく、Birthday Donationという方法を取らせていただきました。
○インパクト・ヒーロー支援事業についてはこちら↓
https://www.earthcompany.info/ja/impact-heroes/
■ 寄付金の使いみち
Birthday Donation でのご寄付は、Earth Company の選出したIMPACT HEROの支援の財源となります。ミャンマーで真の民主化を実現するために活動する、ミャンマーの人権活動家ウェイウエイ・ヌーさんが、IMPACT HEROの一人です。彼女と彼女の団体はこれまでもミャンマーの民主化実現のために、若者の政治教育から国際社会への政策提言まで幅広く活動してきましたが、このような活動の支援に使われます。
○4月30日まで実施されていたウェイウェイの活動資金クラウドファンディングサイトはこちら↓ (Earth CompanyがIMPACT HEROにどのような支援を実施しているかご理解いただけるサイトです。)
https://www.earthcompany.info/ja/savemyanmar_2021/
今回のBirthday Donationの目標金額は、22000円と致しました。Birthday Donationのやり方は、このSyncableのプラットフォームを運営する会社で働く大学生インターンの方に教えてもらいました。彼の年齢が22歳とのことでしたので、敬意を表して22の数字を含む金額にしました。