毎年誕生日をお祝いいただいてありがとうございます!
今年は私のアナザースカイといっても過言ではないパラグアイへの支援にお力をお貸しいただけたら嬉しいです!
Muchas gracias por tu apoyo!
ストーリー
ページをご覧いただきありがとうございます!鈴木泰輔と申します。 パラグアイ支援のNPOのスタッフとして働いています。
25歳の節目として、初めてのバースデードネーションを立ち上げました。 毎年ありがたいことにSNSなどでメッセージをいただき幸せな気持ちになっておりますが、今年はパラグアイの活動への支援のお願いをさせてください。
*バースデードネーションとは 誕生日プレゼントの代わりに寄付を募るキャンペーンのことです。
活動の紹介
現在、私はミタイ・ミタクニャイ子ども基金(以下、ミタイ基金)の事務局として働いています。(ホームページ:http://mitai-mitakunai.com/)
私たちミタイ基金は、南米パラグアイの農村部と都市部スラムにて、教育支援事業や生活改善事業を行っています。また、パラグアイの伝統的な刺繍であるニャンドゥティのフェアトレード事業も行っております。
(オンラインショップ:https://smicsnanduti.handcrafted.jp/)
また、日本国内での活動にも力を入れており、外国にルーツを持つ子ども達が抱える社会的な課題に対する支援活動の準備も進めています。
「みんなに優しい社会」を作るべく、目の前の課題解決のために活動をしております。
私個人としては現在事務局として、ファンドレイジングやプロジェクトの調整、法務や経理などバックオフィス業務を幅広く経験させてもらっています。
パラグアイに魅了されて早5年
私がパラグアイを初めて訪れたのは大学2年の夏でした。 大学のプログラムに参加したのがきっかけでしたが、プログラムの中でいろんな場所に行き、現地の人たちと交流し、あっという間にパラグアイの魅力に引き込まれ、これまでにパラグアイへ3回渡航しています。今年でパラグアイに関わりはじめてから5年目になりました。
この5年間でパラグアイのことをたくさん知り、文化や現地の人たちの雰囲気を好きになり、たくさんの人と出会い、関わり合い、繋がっていくなかで僕自身、人として成長させてもらっています。
パラグアイの人たちと一緒に働きながら成長したいという思いとともにミタイ基金で職員として働き始めて2年目を迎えました。今もこうしてパラグアイの人たちと一緒に仕事ができていることに感謝しています。
日本とパラグアイの距離を超えた活動
当初の予定では2020年4月からパラグアイに赴任して業務を行うことになっておりました。しかし新型コロナウィルスの感染がパラグアイでも広がり、渡航することができませんでした。 今年4月にも渡航の計画を立てておりましたが、再び感染拡大により断念。今も渡航の目処は立っておりません。
それでも、パラグアイにいる友人たちとはSNSなどで近況報告をし、NPOとしての活動もチャットやオンライン会議でコミュニケーションを取りながら進めることができています。
昨年度には団体として新型コロナウィルスの感染拡大を受けてクラウドファンディングを実施し、パラグアイ現地にいる人たちの協力も受けながら現地の人たちが必要とする支援を届けるために新しいチャレンジを行いました。
コミュニケーションの形は以前と変わりましたが、これまでのつながりを大事にしつつ、新しい国際協力の形として活動を進めております。
自分に大きな影響を与えてくれたパラグアイには自分なりの形で関わっていきたいと思っております。 まだまだペーペーな自分ではありますが、応援いただけると嬉しいです!
いただいた寄付は手数料を除いた全額がミタイ基金に寄付され、パラグアイおよび国内での事業費にあてさせていただきます。