【FIP治療継続中のけいすけ君】元気に過ごす姿が続くことを信じて
2021/6/11 16:25
けいすけ君は人懐こく可愛い子猫でした。
↑黒猫で人懐っこいけいすけ君↑
シェルターに入所して2ヶ月ほどたったある日、なんだかお腹がプックリして食欲もありません。
嫌な予感がして、動物病院へ連れて行きました。
診断はFIPの疑いが濃厚とのこと。
残念ながらおおさかねこ倶楽部の資金には限りがあり、高い治療薬は使えません。
日本で認証されたFIPの治療薬はなく、海外から薬を取り寄せた場合に治療を行うと100万円前後の資金が必要になります。
本来であれば、徹底した治療をしてあげたいのが本音です。
そこで獣医師と相談し、アトピカ等のFIPに有効とされる薬を使うことに。
それでも、あれから1年半、けいすけ君は元気に過ごし、ボランティアさんと元気よく遊んだり無事過ごすことができています。
↑甘えん坊なけいすけ君↑
まだまだお薬は欠かせないけれど、寛解する日が必ずやってくると私達は信じています。
様々な持病を抱えた猫たちを保護することは資金の問題も多くあり、私達の悩みの種でもあります。
しかし、今回のマンスリーサポーターは金額を設定しているわけではなく、私達と共に走ってくださる方、人たちを多く募っています。
もちろん資金は必要です。
ただ、私達の活動が多くの人と共に支えられているという気持ちが、更に私達を動かす原動力となり、今では100名を目指しています。
下記は現在のけいすけ君のYou Tubeです。ぜひ元気なけいすけ君をご覧いただければ幸いです。
↓You Tube↓
おおさかねこ倶楽部
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