わぉ!ついに30歳。なんだか新鮮な響きです。今年は誕生日プレゼントの代わりに、日本に暮らす難民の若者たちとの出会いの場づくり・新しい接点づくりを応援していただけたらとーっても嬉しいです!
ストーリー
NPO法人WELgeeの代表をしてます、渡部カンコロンゴ清花です。
おかげさまで、4月8日、30歳の誕生日を迎えました。(お釈迦さまと一緒らしいです…!)
先月、出産という大イベントを経験し、自分が生まれた日というのは、むしろ母にとって命懸けの忘れられない日だったのだなということを知りました。この1ヶ月、感謝の気持ちがあふれています。
さて昨年はコロナの影響で、友人や仕事の繋がりの人と対面で会う機会がぐっと減りました。
共に活動する難民の若者たちと、顔を突き合わせて話す機会もどうしても減ってしまいました。
オンラインでできることがたくさんあると知ったのと同時に、それでも顔を合わせて話すことの意味を改めて感じる場面もありました。
さて!
今年は初めてバースデードネーション(誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーン)をやってみようと思うのですが、
いただいたご寄付の半分は、WELgeeの主な事業「就労伴走事業(難民の若者たちが日本で活躍する機会を作り出す就活に伴走します)」に活用させていただき、半分は難民の若者たちをまたご飯に招待したり、彼ら彼女たちに腕をふるってもらう小さな企画を開く機会を作ったりすることに使わせていただきたいなと思っています。
まだ就労の許可がなかったり、赤ちゃんが小さいから家にこもりがちだったり、ご近所さんと日本語で話せないから孤立したり、日雇いのアルバイトで昼夜働きどうにか生活をつなぐのに精一杯だったり、交通費が出せないから引きこもったり、コロナでさらに孤独を感じたりしている人もいます。
信頼できる人との新しい出会いは、新しい土地で一歩を踏み出すきっかけを作ってゆく。これは、5年間で私たちがほんとに実感してきたこと!
文化も言葉も習慣も異なる日本で、がんばる若者たちが集える、そんな時間もとても大事だと感じています。
緊急支援ではないし、ともすると優先順位も低くなってしまいがち、でも大事なこうした『接点作り』に、30歳おめでとうのバースデードネーションの半分は寄付をしたい!と思い立ちました。
「あの清花ちゃんがもう30歳なの?!」というリアクションも「ジェスまだ30か!まだまだこっからだな!」というリアクションもどちらも想像できるのですが、「ま、30代のこっからもぼちぼち頑張れよ!」と、気軽な気持ちでバースデードネーションで応援いただけると嬉しいです。
30代は、さっそく新しく母としての役割も増えましたが、産休が開けたあと、またチームのみんなと仕事するのが楽しみです☺️
◎ 画面右下の「支援する」ボタンで500円から可能なので、ぜひ気軽な気持ちで「おめでと!」とご寄付いただけたら嬉しいです。※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。
◎ところで難民人材に特化した就労伴走事業「JobCopss」ってなに?という方はこちら。https://jobcopass.welgee.jp/
◎単発の寄付ではなくWELgeeのマンスリーサポーターにご関心のある方は、こちらをご覧ください!
https://peraichi.com/landing_pages/view/welgee-donation/