こどもたちへ
2021/5/5 19:31
ついに、セカンドゴールまであと10万円というところまできました。
160人にもなる方々からのご支援が集まっている
その重み、しっかりと受け止めています。
あと少しです。
ご支援お願いいたします。
今日のメッセージはスタッフまぼちゃんから。
なんと、ゆたかに関わるこどもたちへのメッセージです。
まぼちゃんの人柄はこのメッセージで十分伝わるはず。
ぜひ!ぜひ!最後までお読みください。
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スタッフまぼちゃんです。今日はこどもの日なので、私たち(大人)の思いを子ども達に聞いてほしくて書きました。
少し難しいことかもしれませんが、是非、こどもたちに伝えてほしいです。
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「ゆたか」の木にあつまる こどもたちへ
いま、おとなたちでクラウドファンディングというおかねをあつめるかつどうをしています。
なぜそんなことをしているのか、みんなにもしっていてほしいので、おてがみをかきました。
ゆたかでは、しぜんのなかで はれのひも あめのひも みんなですごしたいとおもっています。
みんなであそびながら、おもしろがったり、ふざけたり、おどろいたり、ときにはけんかしたり、なかなおりしたり、はげましたり、てだすけしてあげたり、ちからをあわせたり…からだとこころをたくさんつかってほしい。そうすることで、きみたちのからだやこころがおおきくなり、ほかのひとともなかよく、そして じぶんのこともすきになれるんじゃないか とかんがえています。
でも さいきん、てんきがおかしいときがある。
さんぽでどうろをあるくだけでヘトヘトになるくらい すごくあついひがあったり、とつぜんのおおあめ や かみなりがたくさんおこったりする。
「みんなのいのちをまもらなければならない!」
そこで、そんなきけんから きみたちがにげられるように スタッフはかんがえた。
「みんながのれるバスをかりよう」
でもそれだけじゃ しぜんにまけたみたいで、くやしい…
そうだ!
「ワクワクする たのしいことはできないか」とおもったのです。
「うみやかわにいくのはどう?」「あっちのやまにのぼれたらいいなあ。」「あのひとのところにいってみたら?」…いろんなことをやってみよう。いろんなところをたんけんしよう。いろんなひととであおう。
きっと きみのせかい(知識) や できること(可能性)がどんどんひろがっていくはずだ。
さらに、きみのワクワク(好奇心)はもっときみをおおきくせいちょうさせるだけじゃなく、かぞくのひとや、これからであうともだちをしあわせにして、ちょっとだけ「ステキなせかい」にしてくれると、わたしたちはしんじています。
たとえば、はじめてやまにのぼってみたものをかぞくにおしえてあげれば、びっくりするかもしれないし、はたけのおじさんにあいさつをすれば、えがおになってくれるかもしれない。
クラウドファンディングは、“みんなのあんぜん”だけではなく、みんながワクワクしながら せいちょうして“だれかにしあわせのおすそわけをする”ためにやっているんだ。
そしてもうひとつおぼえておいてほしいことがある。
クラウドファンディングはおかねをあつめるだけのかつどうではありません。
きみたちを「がんばれ!」とおうえんしてくれるひとをあつめるかつどうです。
いつかきみたちがおとなになったとき、こうしておうえんしてくれたひとをおもいだし、「じぶんもだれかをおうえんしてあげたい!」と、こうどうできるひとになってくれたら、うれしいです。
まぼちゃんより
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