皆様のご支援のおかげで、早くも目標金額の20%を達成することができました。
たくさんの応援メッセージに励まされます。本当にありがとうございます。 　


野外保育ゆたかでは、先日入園式を行い、今年も３歳の新入園児達を６名迎えました。 入園式では、年中と年長の子達が歌とことばで年少の子達を迎えました。
野外保育ゆたかには「ゆたかのうた」という園歌があります。 過去にゆたかの保護者が中心となって、こども達からことばを聞き取り、保育者とともに作った歌です。

春夏秋冬、四番まである「ゆたかのうた」。 春には「たけのこみつけたスコップだ！ざくざくどんどん水入れろ！」 という歌詞があります。 この歌詞通り、今ゆたかのメインフィールドのゆたかの畑のあちこちに タケノコが出ています。 毎朝新しいタケノコが出てくるので、こども達はスコップを使い掘り出しています。 このスコップも、年少の時はなかなかうまく使えませんが、上の子達の真似をして、年中になる頃にはうまく使いこなすようになります。 道具はコツを教えられて使えるようになるものではなく、上手な子を観察して、何度も自分で使ってみて、段々使いこなすようになってきます。

この「何度もやってみる」を十分に行う環境と時間がゆたかの毎日では、保証されています。

このこども達の体験を守っていくためにも、引き続きご支援、本キャンペーンの拡散をよろしくお願い致します。