2020年度を振り返る[4月~6月編]
2021/4/3 20:05
バースデードネーションへのご参加をありがとうございます。今回から数回にわたり、学生人材バンクの2020年度の動きをダイジェストでお届けしたいと思います。
新型コロナウイルス感染拡大に対する行動基準を策定(4月)
2020年4月1日、新型コロナウイルスに対する行動基準を策定しました。当時は、鳥取県内ではまだ、感染者は確認されていませんでしたが、学生の多くが春休みから県外帰ってくるタイミングであることや学生を派遣する集落には高齢者も多いことなどを鑑みて、学生にも参加してもらって行動基準を策定しました。行動基準は、その後、5月、6月と順次見直ししながら運用してきました。
【参考】代表note「大学生の活動を支援する大人ができること」(2020/04/03)
https://note.com/genyo/n/n971cea0b1cf4
オンライン関係人口未来プロジェクト(4月~)
「オンライン関係人口未来プロジェクト」は、2020年2月に開催された「関係人口シンポジウム」をキッカケに4月から始まった、鳥取県×長野県塩尻市のオンライン企画。毎週土曜朝7時(!)から全国からゲストを招いて計10回開催。その後は「オンライン関係人口未来ラボ」というコミュニティを結成し、現在も活動を継続しています。
【参考】代表note「オンライン関係人口未来プロジェクト」(2020/05/14)、「オンライン関係人口未来プロジェクト総括」(2020/06/22)
https://note.com/genyo/n/n0213321d7ea3
https://note.com/genyo/n/n552831963bb4
新入社員研修プログラム開発・運営(クライアント:株式会社LASSIC様)(4月)
ITをはじめとする先端技術で、地方創生の牽引役を目指す株式会社LASSIC様から、社員数が増え続ける中における新入社員へ向けた効果的な研修の依頼を受け、3日間のプログラム開発・運営を担当しました。
【参考】団体note「座学で学べない「考え方」を身につける3日間の新入社員研修」(2020/06/10)
http://bit.do/fQiZS
コロナ禍における学生プロジェクト「農村16きっぷ」「三徳レンジャー」両リーダー対談(6月)
今年度の学生プロジェクトは、新型コロナウイルス感染防止を意識した上で活動してきました。6月には、農村16きっぷと三徳レンジャーの両リーダー(当時)北川千晴さん、和田佳恋さんに、コロナ禍の取組みや今後の展望について語り合ってもらいました。
【参考】団体note「コロナ下での学生プロジェクトの取り組み」(2020/07/10)
http://bit.do/fQiZr
4月~6月編まとめ
昨年4~6月は、新型コロナウイルスへの対峙するための行動基準の策定から始まりました。県外との往来が制限される中で立ち上がった「オンライン関係人口未来プロジェクト」は、コロナ禍におけるオンラインコミュニティやプログラムの可能性を感じさせるとともに、オフラインのコミュニケーションの重要性や尊さを再認識させてくれました。また、学生プロジェクト両リーダーの対談は、コロナ禍における苦労がありながらも主体的に前向きに取り組んでいこうという頼もしさに心打たれました。
次回は、7~9月の動きを振り返っていきたいと思います。引き続き、バースデードネーションへの応援をよろしくお願いします。キャンペーンページのシェアも大歓迎です。
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