底上げに育ててもらった10年間!斉藤の誕生日祝いを底上げに!!

寄付先

認定NPO法人 底上げ

誕生日

3月9日

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Birthday Ribbonの画像

斉藤祐輔

支援総額

125,661円

/ 100,000円

125%
100%
  • 支援総額

    125,661円

  • 支援者数

    36人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

バースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます!
バースデードネーションとは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンのことです。

今年の誕生日は自分へのプレゼントではなく、NPO法人底上げへの寄付をお願いします!

(ワンコイン500円から寄付することができます!)



10年前の東日本大震災後に宮城県気仙沼市に入り、2012年に仲間と共にNPO法人底上げを立ち上げました。

それからは

「東北に何ができるのか、底上げは何のためにある団体なのか。」

そんなことを考え続けてきた時間でした。

しかし、それは同時に東北と底上げに “育ててもらった” 10年間であったことを意味します。


「誰かのために」と思えば、自分は誰なんだと思う。

「何がしたいのか」と問えば、自分に何ができるのかと思う。

“誰か”と、“何か”を通じて関わりあうことで、自分がつくられてきました。

家族、地元の仲間たち、気仙沼でお世話になっている方々、ボランティアにきてくれた学生社会人、プログラムに参加してくれた高校生大学生、いっしょにお仕事ができた方々、底上げを応援してくれる人たち、インターン、そして底上げのスタッフ理事。

月並みですが、本当に多くの人たちに支えてもらいながら今の自分がいることに気がつきます。

そしてそれらの関係性をつくることができたのも、底上げという “つなぎ役” がいてくれたからだなと思います。


関係性をつくる上では、共通の体験を通して共通の言語を持っていくことがとても重要でした。

「誰かが言っていた本質のようなこと」が一緒であることよりも、

「あの時一緒に感じたあの感覚」を持っていることが、僕にとっては人との繋がりを感じるわけです。

それを強く感じることができたのは、自分の想像を超える経験があったときでした。

自分の想像していることは、誰かが介入することで、簡単にこわれていきます。

その瞬間、自分らしくあることができないほどの何かが詰まっています。

悔しくて涙を流したこと、自分の不甲斐なさ、弱さ、情けなさ。

それらにぶつかる度に、誰かが助けてくれたり、笑ってくれたり、喜んでくれたりしたことで、乗り越えることができました。

おかしくて爆笑したり、感動して言葉に詰まることがたくさん生まれました。

底上げはそうした経験をたくさんさせてくれた僕の学舎でもあります。

そしてその学舎は、この9年間で、関わってくれる人たちに広がっているのを感じています。

「底上げは自分たちがやりたいことを表現していくための一つの手段。」

設立当初、仲間と話した底上げのあり方であり、今でも変わらずそうあります。

その “自分たち” の輪が少しずつ広がり、やりたいことが増えていく。

これからもそうあり続けようと、決意を新たにする意味も込めて

震災から10年、34歳の誕生日に、バースデードネーションやります!


いつも応援していただいている皆様に感謝を!!

そしていつもどおり、みなさま、底上げをよろしくお願いします。笑


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画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できるので、是非気軽な気持ちで寄付をお願いできると嬉しいです!
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。

このページはSyncableの機能を使って作成していて、支援先団体は非営利で公的活動を行っている団体を対象としています。

http://sokoage.org/

代表:矢部 寛明

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