<外国からきた子どもたち 孤立深め詐欺関与 コロンビア出身、被告の男 拙い日本語、職失い>(2020/2/25付)、 <日本語分からずギャングになったホドリゴ ラップとの出合いで更生、仲間のために起業>(2020/3/21付)。そして、<外国籍の子 就学不明1.6万人 義務教育の対象外>(2019/1/9)、2020年2月から、毎日新聞読者になってたまたま目に留まってショックを受けた一連の記事の見出しです。
「こんなことになってるとは、、、」と愕然とすると同時に、恥ずかしさと怒りとがこみ上げてきました。できることとして、まずは、課題解決に取り組むNPOさんへのバースデー・ドネーションを立ち上げます。
ストーリー
「外国籍の子 就学不明1.6万人 義務教育の対象外」2019年1月から衝撃的な取材記事の不定期連載企画を毎日新聞が開始しました。外国籍の子どもたちの学ぶ権利を問うキャンペーン報道「にほんでいきる」。冒頭の見出しは、毎日新聞が、100自治体にアンケートを実施した結果、就学状況が不明な外国籍の子供たちの数が、少なくとも1万6千人と把握したことから始まりました。
一連の報道は、「にほんでいきる 外国からきた子どもたち」
にまとめられ、2020年12月に刊行されています。
https://www.akashi.co.jp/book/b552569.html
※このキャンペーン報道で、毎日新聞取材班は新聞協会賞を受賞されています。
密林さんのページは、こちら。
https://tinyurl.com/y3refgdc
たまたま、2020年2-3月から、毎日新聞読者になりショックを受けた一連の記事。
「外国からきた子どもたち 孤立深め詐欺関与 コロンビア出身、被告の男 拙い日本語、職失い」(2/25付)
「日本語分からずギャングになったホドリゴ ラップとの出合いで更生、仲間のために起業」(3/21付)
などは、富田克也監督の映画「サウダージ」で描かれた地方都市の実態の深刻化に怒りにも似た衝撃を受けまして、51歳の今年のバースデー・ドネーションは、「社会的困難を有する、海外にルーツを持つ子どもと若者を支援」するNPO「YSCグローバル・スクール」への支援に挑戦します。
YSCは、福生だけでなくオンラインで日本語教育を届けている団体で、TBSラジオ「アフターシックス・ジャンクション」に出演された取材班の奥山記者が紹介され、同スクールを検索したところ、syncableのキャンペーンの受け皿を作られていたので、選びました。
皆様の応援、よろしくお願いします!
金谷重朗