第3回スタディーツアー2019
2021/1/12 11:15
おはようございます!
本キャンペーンも残り6日となりました。ご支援、応援くださった皆様、本当にありがとうございます。まだまだFUNについての記事を更新していきますので是非目を通して何かを感じていただけたら幸いです!
今回は、昨年の夏に行ったスタディーツアーについて、学部2年生の片桐千春さんに書いてもらいました。
私たちは2019年9月に、四日間実際に現地でスタディーツアーをしました。
1日目は私たちが図書館建設に協力した小学校の図書館の開館式に出席し、その後と2日目は小学校で子どもたちと交流しました。
子どもたちはみんなとても元気で、言葉は通じなくても私たちに人見知りすることなく飛びついて来ました。スマホやゲームがまだ完全に普及していないからこそ、彼らは木登りやサッカーなど体を使い遊んでいる姿は、日本の子供達よりはるかに豊かなのではないかなとすら感じました。
私たちは彼ら彼女らに将来の夢を問いました。
すると、軍隊、医者、先生、旅人など、多種多様な夢について語ってくれました。彼らの想像力は私達の考えを遥かに上回るもので、この子達にはまだ無限の可能性が秘められていることを痛感しました。
しかし、ラオスで小学校を卒業でき、高等教育を受けられる子供たちは日本に比べると割合としてはかなり低く、さらに大学を卒業できる子どもは全体の数%です。
私達の活動を通して彼らの夢の応援が少しでもできれば良いなと、強く感じるスタディーツアーでした。
(片桐千春)
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