コロナ禍、水のない西ケニア・ンディワ小学校の児童のために水タンク設置をめざします。

寄付先

NPO法人 FENICS

Wakana Shiino

支援総額

112,000円

/ 150,000円

75%
  • 支援総額

    112,000円

  • 支援者数

    20人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2020年12月25日

  • 終了日

    2021年1月28日

キャンペーンは終了しました

コロナウイルスの感染をふせぐ第一歩は、手洗いが基本です。ですが、児童数は809人(男子384人、女子425人)である西ケニア・ンディワ小学校には現在、水道はなく、水タンクもありません。女子が425人いるにもかかわらず、トイレは10。もちろん手洗いができません。コロナ以前であっても衛生状態が非常に悪かったのですが、ここへきてコロナ危機となりました。

現在は学校は閉鎖していますが、1月4日には、全児童が学校にもどってくる予定です。いそぎ水タンクを設置したく思います。どうか、ご協力をお願いいたします!!

ストーリー

コロナウイルスの感染をふせぐ第一歩は、手洗いが基本です。ですが、児童数は809人(男子384人、女子425人)であるンディワ小学校には現在、水道はなく、水タンクもありません。女子が425人いるにもかかわらず、トイレは10。もちろん手洗いができません。コロナ以前であっても衛生状態が非常に悪かったのですが、ここへきてコロナ危機となりました。

この小学校は、文化人類学者・椎野若菜の調査を長年助けてくれた女性、リネット・オウマが勤務する小学校です。小学校の建物を建てるならばトイレと手洗いの水の供給設備も揃えるべきで、それは政府の仕事だと思われます。ですがなかなか多くの障害があり、水がない状況です。政府とのやりとりを行う校長も長らく腐敗していたため、教師陣も意見できない状況が続き、現在に至っています。このたび校長の交代があり、こうした事業もきちんと遂行できると判断しました。

現在、学校は閉鎖していますが、1月4日から全学年の子どもたちが戻ってくる予定です。いそぎ水タンク設置をしたいと思います。長期的には、ドリルで掘削するほうがいいのですが、100万円はかかってします。まずは雨水を集める水タンク設置、そのまわりをフェンスで囲うコスト15万円を集めるため、みなさんに広くお願いしたいと思います。

なにとぞよろしくお願いいたします。

こうした事業は、維持が重要です。リネット・オウマを中心に、学校の様子を見守り、定期的に報告したいと思います。リネットは、椎野が博士論文のための調査をしている学生のころ、彼女の家にも滞在し、衣食住の世話のほか、呪術師や助産婦、教会などの調査へ乳飲み子つれながらともにしてくれました。学校の様子を、ともにみまもりたく思います。

椎野若菜  リネット・オウマ

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NPO法人

FENICS

https://fenics.jpn.org/

代表:椎野若菜

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