猫のおうちMIKEは、「地域と保護猫をつなぐ場所」としての保護猫カフェを運営し、猫の適正飼育を知る機会の提供や保護猫譲渡会を実施しています。
目指すのは、小さな命をみんなで大切にできる社会を作ること。
そんなみなさんと一緒に「猫も人も癒される空間」を沖縄にをつくりたい。そこで、私たちの活動や理念に共感してくださるマンスリーサポーターを50名以上募集します!
みなさま、どうぞご支援の協力よろしくお願い致します。
ストーリー
猫のおうちMIKEって?
「猫のおうちMIKE」とは、保護猫たちが居るカフェです。 猫の適正飼育を知る機会の提供や保護猫譲渡会を実施しています。
他にも、古民家を借りて保護施設としたり、ペットシッターとして様々な事情で一時的に猫のお世話ができない方のお手伝いをしています。
現在、カフェで56匹、古民家を改装した保護施設では17匹の猫を保護しています。
施設のキャパシティ的には最大90匹を保護できるのですが、猫の世話をするボランティアさん、また餌代などの資金が足りず、追加で保護できないという状況が続いています。
コロナに負けない!地域と保護猫をつなぐ「保護猫カフェ」を存続させたい。
「小さな命を救いたい」
そんな想いで活動するわたしたちですが、安定した保護猫活動をするために、最も大きな障壁となっているのが資金の問題です。
猫を保護するごとに、検査やワクチン投与が必要になり、毎日のご飯やトイレにも費用がかかります。他にも光熱費や備品代など、かかる費用を上げたらきりがありません。
そんなわたしたちの活動の主な収入源が、保護猫カフェでの収益です。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、3月以降急激に客足が遠のきました。6~8月はカフェを休業せざるを得なく、例年の半分ほどの収入しかないというのが現状です。
「小さな命も命なんだ」
私(代表・石嶺)は幼い頃から猫に囲まれて育ちました。というのも、漁師の祖父が網を傷めるネズミよけのために猫をたくさん飼っていたのです。
幼い頃から猫に囲まれて育ち、身近に猫がいるのが当たり前になっていました。
その後2008年に沖縄に移住した際、驚いたのは野良猫の多さでした。道を歩けば必ず猫がいて、一日のうちに猫を見ない日がないほどでした。
そんなある日、当時住んでいたアパートの駐車場で鳴く一匹の子猫と出会います。「北海道から引っ越してきたばかりでさみしいし、新しい家族として迎えよう」と、子猫を保護することに。
北海道では当たり前だった猫との暮らし。沖縄に引っ越してきたばかりの私にとってはとてもなつかしく楽しいものでした。しかしその8か月後、子猫は体調を崩し、亡くなってしまったのです。
思い返すと、「確かに体調を悪そうにしているときがあった」「病院に連れていくべきだった」など悔やんでも悔やみきれない想いが溢れ出します。
当時の私は「自分の身近にいつもいるもの」として猫の命をどこかで軽く見ていたのかもしれません。
この出来事をきっかけに改めて「小さな命も命なんだ」と深く考えさせられました。
その後、保護猫問題に関心を持つようになり、保護猫の殺処分問題の現状を知ることに。
「このままほうっておいてはいけない」
そんな想いで個人で保護猫活動をはじめ、自宅で猫を保護し始めました。
すると、保護する猫の数はみるみる増えていき、あっというまに自宅に収まらない数に。
そこで、地域の人に譲渡するきっかけを増やそうと2018年に保護猫カフェ「猫のおうちMIKE」をオープンしました。
保護猫に関わる人を、1人でも増やすことを目指して
わたしたちはこれからも、保護猫カフェを通じて「保護猫と繋がれる場所」を沖縄県うるま市に届けていきたいです。
また、1人でも多くの人に保護猫問題に関心を持ってもらい、保護猫に関わる人を1人でも増やしていきます。
猫のおうちMIKEの活動をはじめて、地域の新聞やテレビに取り上げて頂いたり、保護猫について多くの人に知ってもらう機会が増えたと感じています。
また、里親さんが猫たちと楽しく生活するサポートもしていきたいです。
「猫と暮らしたいけど、ちゃんとお世話できるか不安」という方がいつでも相談しにこれて、適正飼育についてお話できる。猫のおうちMIKEをそんな場所にしたいです。
保護猫について知ってもらい、みんなで小さな命を守っていく。
そんな輪をもっともっと広げて、「小さな命をみんなで守ろう」という動きをもっと大きくしていきたい、そう考えています。
地域の人と保護猫をつなぐ、保護猫カフェをなんとか存続させたい、そしてより多くの命を救いたい。そんな想いで今回のキャンペーンを立ち上げました。
わたしたちの想いに共感してくださったみなさん、「寄付」という形で一緒に「猫も人も癒される空間」沖縄にをつくっていきませんか?
寄付金の使途
みなさまの大事なおかねは、
・保護ねこ達の医療費やフード砂代
・快適な環境のための掃除用具や消耗品代、ねこべやの修繕費
など、基本的には医療費やフード代に使わせていただきますが、
運営する猫カフェやシェルターの維持費(光熱費、家賃、人件費等含む)に使用することがあります。