学生だからこそできたこと
2021/2/6 12:24
中学生の頃に捨て子猫「クロ」との出逢いを通して、殺処分を知りました。中学生の私にもできることがないかと、個人的に保護譲渡を始めました。
最初は戸惑いも多く、お小遣いやお年玉をためては保護した猫に使い、ひたすら命をつなげるのに必死でした。
大学生になり、授業やアルバイトで大変になり、保護活動を休止していた中「野犬」の存在を知る。過酷な背景を持ちながら凛々しくも優しく穏やかな野犬たちに心奪われ「NPO法人しあわせの種たち」にボランティア登録し預かり譲渡に携わることに。
ボランティアとは一概に言えず、様々な活動があり、学生だからこそできる活動も多いです。
預かりは時間的余裕があるからこそ、一頭一頭に時間をかけてその子に合った躾を。
愛護センターの訪問ボランティアでは平日限定なので、授業のない日に日帰り訪問して収容中のワンちゃんをシャンプーしたり、里親様募集に使う写真を撮ったり。隙間時間には募集情報をインスタグラムに投稿しています。
大学でも「殺処分」についてプレゼンをしたり、私にできることをできる限り、学生だからこそできたことや、学生だからこその発信力を今後もより若い世代に伝えていきたいと考えています。
京都メンバー クインタナ真理
真理の活動blog:https://ameblo.jp/shiawasenotanetachi/theme-10113486350.html
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