応援メッセージ 保護猫活動の想い 鈴木健市
2020/12/15 00:33
僕の猫との出逢いは3歳でした。
母親に連れられ美容室にいた三毛猫に一目惚れ。『連れて帰る!!』と泣きじゃっくり、根負けした美容室のオーナーが譲ってくれたそうです。なんとなく記憶にもあります。笑
幼少期から10代後半まで猫と過ごし、一時は13匹も飼っていたので、猫の言いたいことは大体解るつもりです。笑
しかし歳を重ねて好きだけではなく、社会での問題も見えてきました。
野良猫へエサやりをする人は猫達を助けたいという気持ちからエサを与えます。けれどトイレやエサの時間、去勢など管理もしなければ、地域住人へは迷惑行為となる恐れ、それがトラブルや虐待など猫の命に関わる最悪の事態にもなりかねないということなど。。。
優しさにも責任が伴うということ。
『こちねこ』『QvQ』に関わらせていただき、僕に何ができるのかを深く考えるようになりました。
そして見えてきたのは根本的な解決へ導く為に点と点を繋ぐこと。繋いだ点を大きな輪に育てること。その為に小さなアクションを起こし続けること。可愛いだけじゃなく、優しさに責任を持つこと。そんな想いとアクションを世の中へ広め、当たり前にしていくこと。
美容室で三毛猫に一目惚れしたあの時から、この使命にたどり着く運命だったのかもしれませんね。
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