今、私たちが「こちねこファミリー」を募集する理由
2020/12/14 11:58
今日は、なぜ私たちが「こちねこファミリー」を募っているのか、寄付を通じて一人でも多くの人と保護猫活動していきたいのか、についてお話します。
保護猫活動を続けるうえで、大きな課題となるのが資金です。
猫を保護するごとに、検査やワクチン投与が必要になり、毎日のご飯やトイレにも費用がかかります。光熱費や備品代等、見えにくいものにも費用がかかるのが現実。もっと広い施設を持つことができればより多くの猫を救えるのに、、など、上げたらきりがありません。
活動を活発化させるほどに保護対象も増え、助けたい命にたくさん出会います。
資金不足で救えない命が出てしまうことほど悔しいことはありません。
いまある活動を持続可能なものに、そして活動を拡大してより多くの命を救いたい。
そんな想いで今回のキャンペーンを立ち上げました。
頂いた寄付金でこちねこの活動を持続的なものにすることはもちろん、中小の保護団体や活動家の人たちにも分配や共有が出来ればと考えております。
猫たちを救いたいけど十分なお金を用意できない。保護したものの、結果多頭飼いになってしまい、飼育崩壊してる現状が生まれてしまったという例もあるのではないでしょうか。
同じ想いを持った人たちに手を差し伸べられるように、自らも力を付けていきたい。猫を幸せに出来る人を作っていくのも私達の使命だと考えております。
わたしたちの想いに共感してくださったみなさん、「寄付」という形で一緒に「猫もしあわせ、人もしあわせ」な社会をつくっていきませんか?
一般社団法人こちねこ代表 草切榮隆 拝
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