こんにちは。汐見丘ソラです。

わたしたちQvQメンバーも実際に保護活動に参加しています。

いちばん記憶に残っているのは9月頃に依頼があったお家に伺った時のことです。

猫ちゃんたちが家にごはんを食べにくるため、家の一室の部屋にそのまま猫ちゃんたちを留めておいてもらってその子たちを保護という形でした。

何匹かいたのですが部屋に入ると怯えて部屋の隅にみんなで固まっていて、捕まえようとすると部屋中逃げまわりどうにかして外に出ようとしていました。

時間はかかりましたが最終的には全員保護することができました。

逃げるのは猫として正しい反応だけど、私たちはその子たちを保護しなくてはいけません。

この時の猫ちゃんたちは開口呼吸もしていて強いストレスを与えてしまったと思います。

保護する時にいかに猫ちゃんにストレスを与えないかが大切だと思いました。

学生の時は動物の勉強をしていたので、多少の知識はあったはずですがいざ現場に行くとそれを活かすことができませんでした。

知識だけでなく実践を積むことがいちばんだなと痛感しました。

保護した後この子たちはこちねこで過ごしていて、威嚇していた子も今は抱っこさせてくれるくらい人に慣れてきました。

今後も積極的に保護活動に参加して、その場でしっかり猫ちゃんのことを考えて行動できるようにしたいと思います。