開始メッセージ・活動報告
2020/12/1 14:43

ご挨拶
このページを御覧下さいまして、ありがとうございます。
非営利型一般社団法人こちねこ代表 草切榮隆です。
『こちねこファミリー』に興味を持って下さり、重ねて御礼申し上げます。
私達を知っていただくため、この度の趣旨やこれまでの活動報告等を致したいと思います。
少しでも共感していただけましたら、こちねこファミリーへのご登録や、SNSでのシェア等のご支援をいただければ幸いと存じます。
『こちねこファミリー』とは
こちねこファミリー。聞いたことのない名前と思われるでしょうが、一般社団法人こちねこに集う、保護猫に対して何らかの力を下さる方たちの総称です。
人には出来る事と出来ない事があります。直接、保護猫活動をお手伝いして下さる方もおられますが、活動をしたいけど現実を考えると少し無理がある。けれども寄付や物資で援助なら出来るという方も少なくはありません。その気持は皆同じであり、尊いものです。
保護猫活動を通してより良い社会をつくる。同じ心を持った人の集まり。それが、こちねこファミリーなのです。
こちねこファミリー募集の背景
非営利型一般社団法人こちねこは、保護猫活動を通して「猫もしあわせ、人もしあわせ」になる、より良い社会をつくるため、同じ志を持つ者が集い昨年9月に創設されました。
「猫もしあわせ、人もしあわせ」はこちねこの理念にもなるのですが、その行動は、地域の猫を保護し里親を探す。またはTNR(猫を保護し、避妊・去勢手術やワクチン等の投与を施し地域に戻す事)を行っております。
「地域に戻すなんて」と思われる方もおられるでしょうが、地域猫がいるからこそネズミ等の被害が少なくなる事はあまり知られておりません。避妊・去勢手術を行うことによってマーキング等の行為も少なくなり、地域により溶け込む事が出来るのです。野良猫の増加を防ぎ、猫と人との共存を促す働きも大きいものです。
これまでの活動報告
こちねこが創設されてより、保護した猫に避妊去勢手術を施して地域に返した猫は7匹。里親さんを探し、引き渡す事が出来た猫は21匹。現在も11匹の猫を保護しておりますが、その中の2匹は里親さんが内定している状態です。
こちねこファミリーの力はもとより、『保護猫アイドルQvQ』メンバーの力も借り、猫たちの安住の家を見つけ、里親さんや依頼者さんにも喜ばれ、お陰様で活動は少しずつですが順調に進んでおります。
また、電話での相談事も多く、微力ながら多くの方の力になっていると実感しております。
最後に
少し長くなりましたが最後まで読んで下さいまして本当にありがとうございます。
是非、「猫もしあわせ、人もしあわせ」になれる、優しい世界を一緒に作りませんか?
皆様のこちねこファミリーへのご登録、ご支援、SNS等のシェアをどうぞよろしくお願いいたします。
非営利型一般社団法人こちねこ代表 草切榮隆 拝
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