上田假奈代のバースディドネーション〜ココルームの継続のために寄付を集めたい

寄付先

NPO法人 こえとことばとこころの部屋(ココルーム)cocoroom

誕生日

12月1日

上田假奈代

支援総額

220,000円

/ 2,000,000円

11%
  • 支援総額

    220,000円

  • 支援者数

    42人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2020年11月23日

  • 終了日

    2021年1月31日

キャンペーンは終了しました

ストーリー

実は、わたし誕生日が大の苦手です。

「お誕生日おめでとう」は、毎日が世界の誰かの誕生日なのだから、「毎日おめでとう」でいい、と思っています。

ましてや、じぶんの誕生日なんて、祝ってもらうのは気恥ずかしく、こうして仕事をさせてもらい、ご飯を食べさせてもらい、たくさんの着物をもらい、毎日いろんなおもしろい出来事に遭遇させてもらって、ありがたいかぎり。ほんとに、いつもどおりに「おはよ!」って挨拶できたら、うれしいんです。

ところが、バースデードネーションというのがあるんですね。
バースデードネーションとは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンのこと。

そこで、今年の誕生日は、コロナのなか事業の継続の難しいNPO、ココルームへの寄付をお願いさせていただけませんか?

自分の誕生日へのプレゼントを、代表であるココルームへの寄付にお願いするなんて、あまりに組織と自分をくっつけすぎて、よくないなあ、と思います。

ココルームをたちあげ、18年つづけてきて、今年わたしは51歳になります。

そろそろ、次の世代へ渡していくための、準備をはじめようと思っています。

そのためには、経営基盤を少しでも整えてから・・・と思うわけです。そのためには、コロナではあるけれど、できればこの建物を維持し、事業や活動の選択肢のある状態で引き継ぎたいと考えます。

格好つけずにそのまま渡したらええやん、と思う自分も確かにいますよ。でも、ぎりぎりまでやれることをやっておきたいと考えています。

多くのNPOや社会活動を行う団体の世代交代が難しいというのは、よくわかります。

この間、釜ヶ崎芸術大学では、誤読・社会的インパクト評価「呱々の声をあげる」でココルームを検証しています。その中で、「ことば」と「表現」が大きな意味を持っていることを感じました。わたしがよく使うのは詩のことばで、論理的でなかったり、構築が苦手なので、あまり役にたたないかもしれませんが、ことばにしていくことは、あきらめません。

ですから、わたし自身がしばらくの間、経験する世代交代におけるあれこれも、ことばにするようにしますから、なにかのおりに読んでいただけるようにしますね。それが、お返しになるといいなと思っています。


画面右下の「支援する」ボタンで500円から寄付できます。

気軽な気持ちで寄付をお願いできるとうれしいです!
※ 寄付金は決済手数料を除いて全額団体に寄付されます。

このページはSyncableの機能を使って作成していて、支援先団体は非営利で公的活動を行っている団体を対象としています。

NPO法人

こえとことばとこころの部屋(ココルーム)cocoroom

〒5570002

大阪府大阪市西成区太子2-3-3ゲストハウスとカフェと庭 釜ヶ崎芸術大学

06-6636-1612

http://www.cocoroom.org

代表:山田假奈代

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