ストーリー
こんにちは!亀ケ川愛です。
バースデードネーションのページをご覧いただきありがとうございます!
バースデードネーションとは、誕生日プレゼントの代わりに寄付を集めるキャンペーンのことです。
2020年12月6日に私は24歳の誕生日を迎えます。
3年前から活動を続けてきた
NPO法人コンフロントワールドは、現在2歳と8か月になります。
深い想い入れを持って在籍してきたコンフロントワールドは、この月日に沢山の可能性を生んで来ました。
・アフリカウガンダの農村部で、飲み水を届け、トイレを届け
・村の女性たちの収入につながる手作り小物の仕入れ販売に挑戦し
・タンザニアの農村部で、未来の選択肢が広がる初等教育を目指した、学校の建設
・南米ペルーでの囚人の社会復帰を後押しするファッションブランドとは、日本販売委託を受けています
今年3月にウガンダでCOVID19の感染が初めて確認されてからは、緊急支援として、2000家庭以上へ感染予防のための手洗い装置と石鹸を届けてきました。
一見、何を主に取り組んでいる団体なのか分からない様に映るかもしれません。専門分野や軸の定まったテーマがなく、ぶれている様に映るかもしれません。
でも、私はこの団体と事業に夢を感じています。
【Confront Worldの目指すもの】
コンフロントワールドのビジョンは『不条理の無い世界』=生活と権利が保障され誰もが自分で未来を決められる社会の実現 です。
あなたの思い浮かべる”不条理”は何かありますか?
コンフロントワールドはメンバーそれぞれが抱える不条理への想いは多種多様です。一人ひとり違います。
ただ、それらを解消してより良い世界に生きたい、という同じ想いの元、自分たちに行動できる最大限で挑戦を進めています。
その結果、上のように活動が生まれ広がっています。
【私の目指すもの】
少し長くなってしますが、私の誕生日なので私の関心の話をさせてください。
私はもともと移民・難民というワードに関心を持って、コンフロントワールドに参画しました。
山梨県の田舎に生まれ比較的狭いコミュニティの中で育ち、それもあって大学生になってからは海外へ旅して初めましての人と出逢うことに心の底から豊かさを感じるようになりました。
留学や海外研修などの機会に出会い、これまでの人生のターニングポイントを一緒に過ごした、青春を共にしたような人たちとの人間関係は宝物です。
その中のある一人の友人は、留学中のオーストラリアで出会いました。
お互いにまだ拙い英語ながらも、私が人生で始めて将来の夢について語り共感し合えた相手でした。
歳も近く、おしゃべりで、授業ではあてられていないのに答えを先走って言ってしまうような性格で、笑いを伝線させる太陽のような性格で、
必然的に仲良くなったそんな彼は、
アフリカ諸国から避難民としてこの地に移住をしてきたというバックグラウンドを持っていました。そして当時、移住前に過ごしていたキャンプに残してきた奥さんの元には、彼との赤ちゃんが生まれていました。
彼は自分の兄弟家族と暮しながら、職場を探し、いつか奥さんと子どもをオーストラリアへ呼んで一緒に暮らせるように1日1日一生懸命に過ごしていました。
彼の姿、彼の家族や周りの友人たちとの時間を通じて、
これからも繋がっていたい。そしてもっと沢山、より近く楽しく話がしたい!
『今、この瞬間を、生きたい場所で思いっきり生きられる世界で彼らと生きていたい。』
そう思うようになりました。
【コンフロントワールドでやる理由】
何か今すぐにでも行動を始められる道はないか?そうやって出会ったのが誕生して間もないコンフロントワールドです。
団体に入ってはじめて訪れたアフリカ大陸・ウガンダ共和国で、
十何年も活動を続けてきた現地NGOに出会い、
役割分担という方法を知りました。
地元を良く知る者、その地に物理的にいられない者、経済条件や仲間を集める事に長けている者、それぞれが足りない部分を補うように協力することで
アフリカの子どもたちの未来の可能性を広げられる。
そんな思想を持って、現在現地のパートナーたちと協働で活動を進めています。
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私は今、元々持っていた1つの関心を入口に、
コンフロントワールドに集った仲間と一緒に
応援下さっている現地と日本のパートナーの皆さんと一緒に
水の供給も、学校教育の支援も、難民支援も同時進行で前に進めています。
その全てが、回り回って、あの時自分が描いた『よりより世界に暮したい!』の、その世界へ繋がっていくと思っています。
同時に、他の誰かの想う「より良い世界」も叶えていける様に、出来るだけ頑張り続けたいと思っています。
私の24歳の誕生日のお祝いに、
コンフロントワールドで生まれ育っていく活動へ「がんばってね」のお気持ちをいただけたら嬉しいです。
◆コーヒー1杯分の500円から寄付頂けます。◆
◆皆様からいただいた『寄付』というプレゼントは以下のいずれかの活動に使わせていただきます。◆
・ウガンダ農村部ブタンバラ県での貯水タンク・浄水フィルター建設
・ウガンダ農村部ブタンバラ県でのトイレ建設
・ウガンダ農村部ブタンバラ県でのCOVID19緊急支援
・ウガンダの南スーダン難民居住区での難民支援
・タンザニア農村部での学校建設
最後まで読んでくださってありがとうございました。
がんばれのエールをどうぞよろしくお願いいたします!
亀ケ川