インターンでお世話になっております、川村です。

 ユースセンターでインターンを初めてまだ2週間ほどですが、子ども達と関わっていく中で感じたことを書いていきたいと思います。

 ここの生徒たちは自分のしたいこと、したくないことに向き合っているなと感じます。

ボルダリングやわんこそば、映画鑑賞などなど様々な行事が充実していて生徒たちが自分で参加を決めて楽しんだり、教室にきて勉強をする子もいればゲームをする子、卓球をする子もいれば絵を描いたり読書をしたりする子もいます。

そして自分の「やりたい」に向き合っている生徒たちは、すごい集中力や能力を発揮して、しばしば私を驚かせてくれます。その姿はキラキラ輝いていて、不登校という言葉のイメージとは全く重なりません。自分の心の声を聴き、向き合って生きている、そんな彼らはかっこいいと私は思います。

 私は人と話したり遊んだりするのが大好きですが、自分から話しかけるのがあまり得意ではないです。でも勇気を出して話しかけてみて生徒が自分のことをたくさん話してくれたりするときはとてもうれしいです。おしゃべりだけでなく、物を作ったりする作業を通して仲良くなったりもします。

様々な活動を通して生徒たちと仲良くなり、居心地のいい空間を作ったりしてユースセンターに貢献したいと思っています。