学校で君の世界は決まらない。子ども達に「大丈夫」を届け続けたい!フリースクール『次の10年募金』

寄付先

認定NPO法人 盛岡ユースセンター

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認定NPO法人 盛岡ユースセンター

支援総額

292,000円

/ 1,000,000円

29%
  • 支援総額

    292,000円

  • 支援者数

    49人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

保護者の方の声

2020/11/15 15:39

保護者の方の声のメインビジュアル

こんにちは!盛岡ユースセンターの菅原です。

本日も二名の保護者の方からの声をご紹介したいと思います。

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<利用してよかったこと>

先生方がいつでも、どんなことでも子どもの悩みに丁寧に適切に対応していただき、何事も子どもが安心してのぞめる環境を整えてくださるところです。

子どもが安心して勉強や生活ができまたその内容が向上できるようご指導いただけることが、親の安心感にもなっています。

 <嬉しかったこと>

良い言葉、人の良さを見られる子になったこと。

朝出ていくときは、緊張する、辛いなど言いながらも、スクーリングは一度も休まず行きます。

そして、帰ってくると、楽しかった、友達と○○したなど笑顔で子供が話してくれることが、嬉しかったです。

だから、不安でも、きっと大丈夫と自信をもってくらせる子に成長したこともとてもうれしいです。

<子どもの成長を感じた時>

一年生の頃は、勉強できないといつまでもやれずに親や先生に頼っていたのですが、三年生になってからは自分で目標を決め、期限よりもずいぶん早く提出し、それをとても前向きに取り組んでいる様子を見たときです。

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小学生の時から不登校だった私の子供は、中学生になってからも、入学式の翌々日から行かなくなり、このユースセンターをネットで見つけました。

親の思いとしては、学校に行かないのならフリースクールには行ってほしいというものでした。

でも、ユースセンターも、行ける日と行けない日がありました。

ユースセンターの先生は、子どもが来れそうな行事や、体育などを案内してくれて、でも当日行けなくなってもかまわないというスタンスでした。

そのことが、親の私を何が何でも連れていかなくてはいけないプレッシャーから解放してくれました。

良かったことは、そんな親の変化で、子どもも心を開いてくれたのか、色々なことを話してくれるようになりました。

学校に行けなかった時の思いや、親に対する思いなど。

先日ユースセンターの卒業式に参加して、帰り際に「もっとユースセンターに行けばよかったな」と言っていました。

親同士で会話する私の姿を見て、「お母さんは知らない人とどうやって話するの?」と聞いてきました。

それまで同じ年代の子とは話が合わないと言っていたので、他の人とも関わりたいと思っているのだと子どもの成長を感じました。

子どもを否定せず、受け入れてくださっている先生方に感謝しています。

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子ども達が学校に行かないことを選択すると、親御さんも子ども達と同じように悩んだり、時に自分を責めたりと、エネルギーがなくなってしまうことが多いと思います。

子ども達の日常のサポートだけでなく、保護者の方をはじめとする支援者のサポートも、盛岡ユースセンターの重要なミッションです。

子ども達が、笑顔で大人になっていくためには、周りの大人の楽しそうな生き方、活き活きとした姿が一番のモデルになると考えているからです。

子ども達だけでなく、親御さんにも「大丈夫」を届けたい。

これからも保護者の皆様も、ご自身の「心のエネルギーを満たす」ようなご自分の時間、趣味などを、大切にして「大丈夫」と思えるような学びを、親の会やセミナーなどを通じて届けていきたいです。

 私たちユースセンタースタッフも日々楽しく働いて、子ども達と関わっていくことを目標にしていきます(^^)/!!!


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〒0200022

岩手県盛岡市大通3丁目1-23クリエイトビル3階

0196817070

https://www.morioka-youthcenter.com/

代表:又川俊三

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