保護者の方の声
2020/11/12 18:47
10周年を迎え、在籍生の保護者の方2名から、お言葉を頂戴しましたので、ご紹介します!
ユースセンターでの生活の中で、自分の好きなことについて隠さず素直に向き合うことができるようになりました。
そしてそのことにより、笑顔が増えました。
不器用で苦手な部分も含め他者とは違う自分であり、
そんなマイナスと思っていた部分も別な見方や言い方をすれば、
魅力的なプラスであることを
先生や仲間がいる温かい環境で生活する中で気づかせてもらいました。
また、挨拶や感謝の言葉が可愛くなりました。
本人も母親も、自分達を理解してくれる先生や仲間に出会えたことで、
心も体も息苦しさがなくなってきて、
高校は卒業してもまだまだ心配事はなくなったわけではないですが、
いつでもここに心のよりどころがあると思えるような居場所ができました。
自分の子供がまさか不登校になるなんて、思ってもみませんでした。
日中娘を1人にする不安…。
ネットでみつけたユースセンターへ娘と見学へ行きました。
尾形・菅原先生の温かい対応に、娘が「通いたい。」と言った時、ホッとしたのを覚えています。
通学し始めて娘の表情がどんどん明るくなり、センターでの活動を楽しそうに話してくれるようになりました。
高校生になり、自分でアルバイトをさがし、面接を受け、接客業をこなす娘は別人のようです。
まだ人間関係などで悩んで落ち込む事もありますが、先生方に相談し、自分で解決できるようになりました。
センターの雰囲気と先生方の優しい人柄のおかげと日々感謝しています。
もし、ユースセンターがなかったら…
不登校児が増えている今、ユースセンターは色々な方々に知ってもらうべき“子供達の大切な居場所”だと思います。
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