ストーリー
4月29日で39歳の誕生日を迎えます（わーびっくり！30代ラストイヤー！）
今年は、誕生日プレゼントの代わりに、NPO法人底上げへの寄付をお願いできませんか？
■ 何をすべきかより、何をやりたいか
底上げに仲間入りして、あっという間に５年が経ちました。
大学卒業後の社会人生活の中で、一番長いキャリアが「底上げ」になったことに、自分でもとても驚いています。
底上げに加入する直前、ひろとゆっけとちょっと話そうと３人で行った気仙沼のジョイフル…
これからどういうお仕事が底上げでできそうか話せたらいいなと思っていた私に、
「底上げで何したい？」と、目をきらきらさせながら聞かれました。
これまで、これをしてほしい、こんなことに困っている…という話から、自分ができるかどうか、
役割を果たせるかどうか考え、期待に応えて行く。という形で仕事をしてきた私には意外で驚きの質問でした。
立ち上げからずっと、メンバーのやりたいことを応援しあい、
それを表現する場の一つとして底上げが存在してきたからこそ出てくる自然な投げかけでした。
あれから５年が経った今でも、底上げではいつもお互いの興味関心のアンテナに敏感です。
最近読んだ本、気になったニュース、参加したイベント、新しく出会った人…
そんな近況報告の中から、お互いの「やりたいこと」の輪郭を感じとり、
チャンスを見つけては実現する。そしてそれをサポートする。ということを繰り返してきました。
■ 私の考える、底上げネクストステージ
そんな中で、私も気づけば結婚して子どもが生まれ、30代も終わりに差し掛かり…
さて、これからどんなことをしたいんだろう？と日々考えております。
子育てに奔走する中で夕方や週末は子どもの時間となり、
高校生や大学生など若者に直接関わる時間はめっきり減ってしまいました。
そもそも、若者との年齢も離れて来ている中で、「自分が若者に直接関わる」という事は
もう、手放しても良いのかも知れない…
今の私が出来ること、そしてやってみたいことは、底上げのメンバーの様に、
「あなたはどんなことがしたいの？何に興味があるの？」
…と、ワクワクした瞳でまっすぐと若者に関わる大人を増やすことなのかもしれない。と、思うようになりました。
…ということで、4月から新たにスタッフとして2名を底上げに迎え入れることになりました！
（なんと新卒！なんと全員リモート！）
「何かをやってもらう為に採用するんじゃなくて、やりたい事を実現する場として、底上げを使い倒してほしいよね」
「新しく人が増えることで、色々ありそうだけど、それも含めてワクワクするよね」
「底上げの良いところを吸収して、自分のフィールドでも活躍してほしいよね」
「こういう採用の仕方をする団体、他になさそうだから面白いよね」
と、メンバー全員がなんだかワクワクそわそわしながら4月を迎えています。
きっと5年前の私だったら「採用なんて、ほんとに大丈夫？」と思ったことでしょう。
でもこれも底上げだから出来る事の一つだと思うのです。
一緒に悩んだり、考えたり、作ったりしながら誰かの「やってみたい」を全力で応援できる、
いつも子どものようにワクワクを大事にする、そんな次の世代を増やしたい。
そしてこのメンバーとならきっと出来る。そう考えています。
いつもたくさんの方が底上げの活動を支えてくれています。
活動だけじゃなく、人としても支えてもらっていることが山程あります。
本当にありがとうございます。
これからも、底上げは底上げらしく？元気にワクワクしながら進みたいと思います！
私の誕生日と、新メンバー加入も…ぜひ寄付でお祝いいただけたらうれしいです。
お預かりしたご寄付は、新しく入ったメンバーが底上げで始める活動に充てたいと思います。
新しいメンバーも増えた底上げをどうぞよろしくおねがいします！
※新メンバー紹介は底上げのfacebookにて更新予定です。
https://www.facebook.com/sokoageJAPAN/
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