9/17に誕生日を迎える小池絢子です！(*^-^*)
神奈川県でチャリティショップ「WEショップ」での、地域のお洋服や雑貨のリユース・リサイクルと、その売上で世界約30か国を支援する民際協力（海外支援）事業を推進している、認定NPO法人WE21ジャパンで民際協力事業の担当をしています！
昨年度、初めて私たちの団体へのバースデードネーションを呼び掛けたところ、たくさんの皆さんにご支援を頂くことができ、とてもとても幸せな誕生日を過ごすことができました。
今年も、誕生日のお祝いの代わりに、お買い物から世界の環境問題や貧困の問題にアクションできる「WEショップ」の活動にぜひ応援をして頂けると嬉しいです♪
ぜひよろしくお願いいたします！
ストーリー
＜私の国際協力へのきっかけ＞
私が世界の問題に関心を持ったのは、高校生の時でした。
9.11が起きた次の年、高校三年生だった私は、当時国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんのお話で、アフガニスタンで起きていることを知りました。
私が前の年に「修学旅行で沖縄に行けなくなっちゃった…」とのんきに考えていた時に、アフガニスタンではテロの報復で多くの人々が命を落とし、傷つき、難民となっていたこと。そんな事態が起きていることを知らずに暮らしていたことにショックを受けました。
その時に、緒方さんが話されていた、「こうした問題の解決のために、若者たちがもっと動いてほしい！」この言葉が後押しになり、この問題の解決に携わりたい！と思いました。
それから、大学での学生団体での活動、海外の大学院での学びで、イラク戦争の問題、パレスチナの問題も知り、活動をする中で、問題の奥深さに悩みました。パレスチナの問題の解決の可能性についてエッセイを書いたその直後にイスラエルの激しい空爆があり、「こうした問題は本当に解決できるのかな…」と悩んだりもしました。
＜現地の人々の大きな一歩！が解決につながる＞
そんな悩みを持ちながら、「でも何かをしたい！」と日本国際ボランティアセンター（JVC）というNGOでインターンに参加。その中で知ったこと。それは国同士の大きな動きの裏側で、現地の人々が多くの小さな一歩を重ねて、草の根から確実に地域を変えている事でした！
長く続くイスラエルによる占領、度重なる空爆が続くパレスチナ、ガザ地区でも、前を向いて子どもたちの栄養改善のために活動をするパレスチナ、ガザ地区の女性たちが、その活動をどんどん地域に広げている…。その姿に、大きな希望を感じました。こうした現地の人々の一歩を応援したい！と思いました。
＜現地の人々の一歩！をお買い物から応援しよう！＞
そんなパレスチナの人びとを応援しているたくさんの女性たちがいる、それが私と「WEショップ」「WE21ジャパン」との出会いでした。
「WEショップ」でお買い物をすることで、パレスチナを含む、各地の方たちへの支援ができる！！この仕組みに感動し、ご縁があって、インターン後にスタッフになることができ、今に至っています。
WEショップは、ニュースで、世界で起きている色々な問題を知って、「何かをしたい！」と思った方が、ショップで楽しくお買い物を楽しんだり、お家の着なくなったお洋服を持っていくだけでアクションができるとても素敵な場所。
地域の中でお洋服を循環させることで、大量生産、大量消費で世界各地の多くの資源が消費されるのを防ぎます。（CO2削減にもつながる！）
そしてそのチャリティショップの売り上げを使って、フィリピン、インド、パレスチナ、カンボジア、アフガニスタンなど、世界約30か国の人びとが力をつけて、自ら問題を解決することを応援しています。
2020年度の支援先はこちらから（年次報告書）
そんな「お買い物をしたら地球のためにも人のためにもなっていた！」WEショップでの活動を、バースデードネーションで応援して頂けると嬉しいです！
＜応援の仕方はいろいろ！＞
バースデードネーションで500円からご寄付ができるほか、こちらでの応援も歓迎します！
・お洋服や雑貨のご寄付
物品寄付のやり方はこちら↓
そろそろ衣替えの季節！もう自分では着ないけど、誰かに着て欲しいお洋服をぜひWEショップまたはエコものセンターへ送って下さい♪
・WEショップでのおかいもの
WEショップの場所はこちら↓
神奈川県の主要な都市と、東京都稲城市、墨田区にWEショップがあります！ぜひお買い物に来てください！（緊急事態宣言につき休業中のお店もございます…）
・フェアトレード品のおかいもの
通販サイトはこちらから↓
WEショップでおなじみの、フィリピン山岳地帯からのおくりもの「森育ちのしょうがパウダー」や「森育ちのしょうがクッキー」が通販サイトで購入できます！
