被災地の未来のために「離れていても 一緒にできる後方支援」みんなの力で災害支援のプロを育てよう!

寄付先

任意団体 Re: YELL Project

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Re:YELL事務局

支援総額

320,000円

/ 3,000,000円

10%
  • 支援総額

    320,000円

  • 支援者数

    27人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

現実そんなに甘くない問題②

2020/8/15 12:21

現実そんなに甘くない問題②のメインビジュアル

こんにちは!Re:YELL事務局です。
毎日ご覧のみなさん、ありがとうございます。
まだまだ始まったばかり、手探りのこともありますが、
まずは私たちのことを知っていただこうと、毎日発信を続けています。

どうぞこれからも、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

今日の写真は、それぞれの災害からのいまです。
Re:YELL Projectを運営している仲間は、今でも様々なかたちで、それぞれの被災地に携わっています。
携わっているからこそ、お伝えしたい被災地の言葉、現状がたくさんあります。
けれど、できれば、悲しい写真、つらい写真ではなく、長く関わっているからこそ見える変化など、お伝えしていきたいなと思っています。
それぞれの災害でのつながりに支えられて今があることに、感謝申し上げます。



さて、今日は昨日に引き続き、「長期的活動」を行う上での、課題をお伝えしていきたいと思います。

長期に渡って活動する人の多くは、『ボランティア(無償)』の方が少なくありません。一方で交通費をはじめ様々な費用はかかります。

また、被災地で活動している団体で募集するボランティアとして活動をする人もいますが、
一緒に活動する人の人件費を払うほど余裕のある団体も多くありません。

さらに、助成金も徐々に減っていきます。


よく、3か月が分かれ目と言われています。

テレビなどのメディア → 3か月経てば報道量はぐんと減ります。

現地で活動する支援団体 → 3か月で支援を終える団体が増えてくる


一気に注目が減っていくことで、
被災地にとって、見放された印象を受けることもあります。


被災地で困っている方を目の前に、長期的に活動したい気持ちがやまない一方で、
現実的には、活動している人自身の生活もあり、その葛藤の中で活動を続けている人が多くいます。
継続して活動できる人、したい人がいる一方で長期的な活動はしにくい現状があります。

特に3か月後からの継続した支援が必要です。全国からの支援で活動を長続きさせ、応援していくことが必要なのだと思います。

明日は「支援者を支援する人」の現状をお伝えします。


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代表:中島武志

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